Vol.12 【株式会社イナバエンジニア】  
  複雑な立体形状の機械加工から美術品彫刻まで手掛ける  
     
   
 
石川県のお客様である株式会社イナバエンジニア様をご紹介します。

株式会社イナバエンジニア様は、平成9年5月に創業されたお客様で、半導体、液晶、
ハードディスク等の製造装置のエンジニアプラスチックの機械加工や、各種プロトタイプモデル、試作品の製造、3次元画像彫刻などの加工技術で、 お得意先様から絶大な信頼を獲得されています。
イナバエンジニア様のモットーは、「高度な要求に応える、エンジニアスピリット」です。
更に「技術を売る企業として、単に工作機械のオペレーターとしてではなく、エンジニアとしての自覚と責任を持つ事。
そして、強い競争力を維持し続けるには、その製品には、他に真似のできない技術力が付加されていなくてはならない。」
との信念を持ち、日夜仕事に取り組んでおられます。

 
 
     
   
 
2006年のJIMTOFにて、5軸加工機に初めてふれられ、その有用性を実感されました。
稲葉社長の先見性と、持ち前の実行力で、半年後にはDMU80monoBLOCKを導入され、更に仕事の幅を拡大されました。
さらに2008年の夏には、DMU40monoBLOCK国内第1号機を導入されました。
元々「ものづくり」の志向の強いご子息である、稲葉 誠 取締役が中心となられ、5軸加工で、この写真のような意欲的な製品加工に取り組んでおられます。

また、部品加工や、金型加工業界では一風変わった取り組みとして、Mastercam ARTを使って写真から3次元彫刻モデル、ツールパスを作成し、結婚式のウェルカムボードなどのような美術品の加工も手がけられ、現在もノウハウをどんどん蓄積されています。
ちなみに、作品を収める樹脂製の額や、LEDバックライト等もすべて自社で製作されています。

 
     
   
 
Mastercamのご導入は、ある得意先様とのご商談がきっかけで、CAD/CAMの重要性を痛感されたことからです。
マシニングセンターと共にMastercam をご導入頂いて、確実な生産性の向上を実現され、その後も、積極的な設備投資にて、グングンと業績を伸ばしていらっしゃいます。
 
     
   
 
先進のCAD/CAMシステムや、同時5軸制御マシニングセンタなどを有効に活用し、どのような複雑な立体形状の切削においても、他の追随を許さない完成度を実現していくこと。
そして、高精度・高精細が当たり前のように要求される今日にあって、ものづくりに携わる企業として強い意欲を持ち、先進の技術領域へ挑戦し続けていく、とおっしゃっていました。
 
 
 
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