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2016 会長挨拶
株式会社 ジェービーエム 代表取締役会長 佐野 泰治
 
1月小寒 1月大寒 2月立春 2月雨水 3月啓蟄 3月春分 4月清明 4月穀雨 5月立夏小満
6月芒種
6月夏至
7月小暑
7月大暑
8月立秋
8月処暑 9月白露
9月秋分 10月寒露
10月霜降
11月立冬
11月小雪
12月大雪
12月冬至
           

がんばろう!日本

 
1月小寒


謹啓

新年あけましておめでとうございます。皆様方には清々しい新年をお迎えになられたことと心からお慶び申し上げます。
私は今年も奈良桜井の三輪(明神)山をお祭りする大神神社へ恒例の初詣に行ってまいりました。
最近特に朝早く目覚めるという癖を利用して4時過ぎには家を出てお参りして参りました。
年々寒さが和らぐお正月ですが、今年も手袋マフラー無しでの参拝となりました。
ルーティンワーク通りに昨年の福矢をお返しして、祓戸のお社で昨年の汚れを祓った後お手水で身を清め本殿に参拝しました。おみくじを引き、お神酒を頂き、福矢と暦を買ってやっと夜が明けはじめた平群に帰宅致しました。

さて、日韓に動きが出てきました、年末に日本と韓国が慰安婦問題の最終解決に向けた協議を行いました。日本が要求した処理済み問題の理不尽な蒸し返し禁止を韓国が世界注視の下で不可逆と言う言葉を使って声明した事は評価してよい。
その声明の後「安倍首相と朴大統領」が電話会談で今後の日韓関係を未来思考に変更する事に合意したことも、70年間にわたる日韓間の喉に刺さった棘を抜いた事になりこれも評価しなければなりません。朴大統領も少しは政治家に成ったようです。
ただ、今回共同声明はしたが文書での記録が無い事が気がかりであります。何故なら韓国は、政権が変わる度に前政権が批判され糾弾されることがあり、この部分を今後日本国としては、注視しなければならない。

懲りない中国が「ロケット軍」という陸海空軍に横並びする軍隊を発足させました。
宇宙空間まで独り占めする気なのか全く狂気の沙汰であります。同時に初めての空母建造にも言及しました。
捏造歴史教科書でマインドコントロールされた無知な国民を煽り、自国を大きく強く見せることで周辺国を脅す為と見られており、張りぼては何れ馬脚を現すことでしょう。
更に国内では政府を批判する書籍の販売をしているだけで国民を拉致すると言う暴力で言論弾圧を強化しています。
全く習近平君は75年前の狂気の独裁者ヒトラーの再来かもしれません。 合掌

しかし日本の皆さんは安心してください、日米協力の下で我が国は空母でも潜水艦でもロケットでも、航空機でも何でも中国より進んだ技術で勝っております。

最後に、今年も例年通りの初詣でMastercamと3Dprinter販売で世界1位獲得を誓ってまいりました。
1月6日にラスベガスのコンベンションホールで行われる最新の3Dプリンター展で「McorArke」として従来比4倍速機を発表致します。
今年も私共ジェービーエムは[日本の物造り支援企業]としてお客様感動獲得を目指して販売店様共々努力いたして参ります。
本年も変わらぬご愛顧をお願い申し上げ年頭のご挨拶に変えさせていただきます。


平成28年 睦月・小寒

 
 
1月 大寒
 

謹啓

俗に小寒の雪大寒で解けると言い、大寒はこれから少しずつ暖かくなるという24節季の一つです。しかし、今年は例年より遅れて大陸から大型の寒気団が南下し、日本列島にもやっと冬が訪れました。
今月12日頃に例年より9日遅い初雪が観測され、18日になり東日本では久しぶりの大雪となり、空陸の交通機関にも大きな影響が出ました。
関西の人間には雪景色を楽しむ為に待ち望む気持ちが強いが、東日本や雪国の人はこれから気の重い時期でしょう。自然相手の事、日本の経済に支障を来たさない事を願うしかありません。・・・・。

さて、1月は例年恒例の新年賀詞交歓会が会社毎、団体毎に行われる為、関連各社の代表者は東西を走り回ることになります。商社、ロボット工業会、工作機械工業会、新聞雑誌関係で私も大阪、名古屋、東京を何度も行き来致しました。

一昨年来中国からPM2.5等で汚染された風と共に経済活動の大減速による不況風が飛来しており、日本や世界の環境と経済に悪影響を与え続けております。
第一の原因は、途轍もない貧富の差の拡大とバブル経済が破綻したという事実です。
「新常態」と言うまやかしの言葉でバブル経済からの軟着陸を図ろうとしている様ですが、実体経済活動とは無縁の共産党幹部による出世競争が原因で闇雲 に造られたマンション群に、人が入居することもなく、どんどん廃墟となりつつあります。それにも拘らず過剰設備の廃棄が進まず自国で消化しきれないと判っている鉄、コンクリート等を作り続け、世界にばら撒いているのです。
この様な「異常態」を放置し世界経済を混乱に陥れても手を拱くしかない共産中国の経済運営が世界経済に悪影響を与える最大の原因であります。

こんな国が主導するAIIB(アジアインフラ投資銀行)が、日米に門戸は何時も開かれている、是非入会して欲しいと言っています。運用の不透明感が充満する中で日米両国が参加しない選択は正しかったと思います。
AIIBにいち早く参加した英独仏は目先の金に目が眩んだとしか思えません。

次に市場に混乱を招く原因として知っておかねばならないのは、不正確極まりない統計資料の使用と、欧米方式を真似た未熟な株式市場運用システムが瑕疵の出る度にパッチワークよろしく泥縄式に修正する事で混乱に拍車をかけており株購入者即ち国民の信任を全く得ていないことにあります。
日本や欧米と違い中国の株購入者は主に個人であり、安定的な機関投資家が少なく、少しの風評で株式の売り買いに殺到し暴騰暴落する構図にあります。
何度も言いますが共産主義下で作られた「新常態」と言うまやかしの経済政策を他国に押し付けるなど迷惑千万であり所詮無理筋のお話であります。
通貨「元」がIMFにより信任されたと大喜びではあるが「元」の国際化が進み為替市場を自由化する方向に進んだ場合、マーケットでは人民元売りが加速し次第に中国経済の体力を奪い、自国の首を絞める事に繋がる事をまだ中国は気付いていません。先進国の一員として、こんな異常な政治体制の国に最先端技術を移転したのは20年早かったと後悔するばかりです。
合掌

尖閣諸島周辺の我が国領海に繰り返し不法侵入する中国海警所属とレッテルを張り替えた船、実は重装備をした中国海軍の船を偽装していることが判明しました。日米同盟が怖い中国による姑息な手段に対して、我が国は堂々と海上自 衛隊所属の艦艇を配置して対応する事にしたようです。
日本としては国を守る上で当然の話ではありますが、万一中国が自国の悪行を棚に上げ、過剰反応する様な事が有れば毅然と国際法に則り対処をすればよいでしょう。

はてさて、どこまで金王朝の馬鹿息子、金正恩はおバカさんを続けられるのでしょうか? 北朝鮮が4度目の核実験を行いました。
影響力を使えるはずの中国が本気で北朝鮮の暴走を止めないなら、国連決議の下で国連軍による実力行使しか手立てが無いかも知れませんね。
もはや日米中露韓朝6か国協議などは殆ど意味を為さなくなってきています。
管見妄語の謗りは覚悟で、尚且つ拉致被害者ご家族のご同意は得られないかも知れませんが、この際北朝鮮を軍事、経済両面で徹底的に締め付け政権をギブアップに追い込むまで、世界各国による圧力包囲網が必要です。

最後に会社情報です・・・
当月16日(土曜日)は年4回行われる全体会議日でした。全国の各支店をTV会議で結び、私からの全社経営進捗状況の報告に続き営業、技術、開発、業務、広報、など各部門の縦割り会議を行いました。各部門で建設的な意見発表が多数ありました。手前味噌ながら会議を通じて今年も弊社社員の意欲的な向上心に基づいた思考力、行動力に大いに期待したい。

昨年行われた国際ROBOT展の成果で弊社が総代理店の「OCTOPUZ」販売に拍車がかかって参りました。
また、先月ラスベガスで行われました世界最大規模の家電展でMcor社が紙を素材とした同社従来比4倍速のフルカラー3Dプリンター「McorArke」を発表し世界の注目を浴びました。
弊社はMcor technologies社の日本総代理店として春頃発売を目指し、準備を進めておりますので今しばらくご猶予賜りますようお願い申し上げます。
弊社は今年も全社一丸となって「もの造り支援企業」として未来を切り開いてまいります。どうぞご期待下さいませ。

 

草々
平成28年 睦月  大寒
 

 
2月立春

                           

冠省

先号でお話いたしました寒波もどうやら峠を越したようで、2月着更着(きさらぎ)に相応しくない暖かさが続いております。

私事で恐縮ですが、昨年9月から始めた早朝3Kmのジョギングが4ヶ月を経過し、お陰さまで体重66Kg腹囲96Cmから2月1日の62Kg、90Cmへと効果が出て驚いております。
毎日ジョギング20分体操10分、合わせて、たったの30分で足腰が鍛えられて随分身軽になりました。近づくゴルフシーズンが誠に待ち遠しい毎日であります。
シャワーの後、朝食には納豆1パック、生姜入りもずく1パック、卵入りオニオンスープ、季節の果物少々これを毎日続け、会社への出勤は8時30分を守っております。
私の住む平群町は昔の里山の風景が未だに色濃く残り、散歩やジョギングには最適です。
平群の温室苺は今収穫の真っ最中で、甘くて大きく粒のそろった今年の「古都華」は特別に美味しい。節分も過ぎ、間もなく土筆や蒲公英が頭を擡げる時期ですが、今年は例年より早く出そうな気配がします。そう今月12日は司馬遼太郎先生の菜の花忌です。
来週くらいから中国韓国の春節になり、特に関西の繁華街は中韓両国人の爆買いツアーに蹂躙されます。来て見て話して日本や日本人の良さを感じて帰ってくれれば、それに越した事はありません。どんどんお金を使って素晴らしい日本製品を持って帰りなさい。謝謝

日本にとっては貴重な戦争遺産である75年前の戦闘機「ゼロ戦」が南洋に眠っていたのを篤志家の尽力で実飛行を持って復活しました。ところが、どこかの倉庫にでも仕舞っておけと中国外務省がイチャモンを付けて来ました。こんな日本の素晴らしい歴史遺産すら正視出来ない中国に、とやかく文句を言われる筋合いは全くありません 。
さて、アメリカ海軍の艦船が南紗諸島に続き中国により不正に領有されている西紗諸島の12海里内を通告なしに「航行の自由作戦」を実施しました。最近フィリピンとも基地使用協定を結んだアメリカと事を構える力の無い「張りぼて中国」は傍観するしか有りません。
台湾でも「一つの中国」に批判的な民進党政権が選択され、蔡女史が総統に就任し日米との友好を大切にしたいと明言しました。東アジアにおける中国包囲網が着々と進みだしたようです。東アジアで中国の威嚇が続く中にも拘らず、外交防衛政策ではライス補佐官の意見ばかりを聞き入れてきたオバマ大統領もやっと中国の本性が判ったらしい 。

最近になって始めたリバランス政策ですが、オバマ大統領の優柔不断は余りにも決断が遅く、ここまで中国をのさばらせた罪は大きいと言わざるを得ない。
日本に対する罪滅ぼしのつもりかアメリカは万一中国が尖閣諸島に攻撃を仕掛けた時は必ず日本と共に尖閣諸島を守ると宣言しました。それに呼応して日本は自衛隊が領土領空領 海警備強化のため那覇空港の滑走路の増設とF15戦闘機を20機追加して40機配備、領海警備艦船の大型化と増強、島民の同意を得た先島諸島の与那国島に150名自衛隊員の駐屯配備を決定しました。同じく石垣島にも自衛隊員駐在基地を作る計画を進めております。

最後は会社情報です。
弊社では第1四半期が計画通りに経過し第2四半期の半ばに入りましたがまことに順調と言うほどの推移を見せております。
弊社が総輸入元商品であります3Dプリンターの新商品「McorArke」が先月東京ビッグサイトで行われた3Dプリンターの展示会で大変注目を浴び、テレビクルーからの取材の後、2日に亘り放映されました。
お陰さまで弊社ブースは大賑わいで担当社員は昼食もとれない程でございました。忙しさに感けてお客様にはご迷惑をお掛けしたのではないかと反省いたしております。
会期中多数のお客様にご来場賜り誠に有難うございました、深く感謝申し上げます。

昨年度も世界1位を獲得致しましたMastercam販売では、今年も幸先良く1月に世界1位を獲得いたしました。ここ3年で開発元のCNC社では毎年新しいバージョンが出荷できる体制になり、わが社同様世界中の販社もそれに倣って出荷体制を構築強化しております。
今年は年央に楽しみな新バージョン「Mastercam2017」が発表されるはずであります。

昨年5月から総代理店になりましたロボットシミュレーションソフト「OCTPUZ」は早くも20セットの納入を超え年内通算60セットの販売も視野に入ってまいりました。

誠に地味な商品でありますCAI(計測)ソフトの「VERISURF」はロッキード社指定商品の強みか、有り難い事にじわじわと納入が拡がりつつあります。
この様な動きを受けまして、本年4月1日に九州博多に九州営業所の出店を決めました。
今年の今後の予定と致しまして、北海道札幌と北関東埼玉への出店計画を進めております。
弊社は営業拠点の拡充によりこれら4本の商品を通じて「もの造り支援企業」としてお客様の経営改革改善に寄与できますように、営業を推し進めてまいります。
今後とも変わらぬご愛顧とご鞭撻をお願い申し上げます。


平成28年 如月・立春

 

2月雨水
 

冠省
春一番が吹き荒れ一気に春が来るかと思いきや、思わぬ寒気が日本列島を襲いました。前日比マイナス10度は俗に言う寒のぶり返しなのでしょう。
そして雨水を明日に控えた今日、我が家の枝垂れ梅に3輪の花が咲き、土手には土筆と蒲公英が同時に顔を出しました。先週の「菜の花忌」に久し振りに訪れた東大阪市小阪の司馬遼太郎記念館では、高校生やボランティアが育てた沢山の菜の花が周囲に甘い香りを振りまきながら綺麗に咲いていました。
関西の春はすぐそこまで来ています。

さて、北朝鮮が身の程も弁えず再三国連から禁止されている核実験やロケットの発射を強行しました。
およそ75年前、日本帝国は自らを神国と称し全体主義の思想の基で自国の力も他国の力も知らず、軍部が主導して世界と戦うと言う大きな間違いをしでかしました。
当時の日本は「精神一到何事か成らざらん」「欲しがりません勝つまでは」等、強い精神力のみで何にでも勝てると言う間違った精神論を国民に押し付け、多くの人々に塗炭の苦しみを与え無残な敗戦を経験しました。
当時の日本と様子は随分違いますが、北朝鮮が今同じ事をしようとしています。
現在の北朝鮮は共産中国の庇護の元、核爆弾とその運搬道具を手中にして世界に挑んでいるのです。
国連主導で非難声明を出したところで最早何の効果も期待できませんし、関係諸国が経済制裁で追い込もうにも共産中国が裏で援助している以上、いずれは破綻するでしょうが当面はどうにもなりません。
折角の北朝鮮に対する制裁決議も拒否権発動をチラつかせる習・中国の恫喝で正に骨抜き状態であります。近い将来必ず起きるであろう米中対立の構図を考えると、核実験やロケット発射では困った振りをしている中国ですが、実は手名付けた舎弟が発射する大陸間弾道弾でアメリカの心臓部東海岸を狙えるのですから、喜んでいるのではと勘繰る向きさえあります。
北朝鮮国民が明日をも知れぬ希望の無い暮らしを強いられている事を承知の上で、独裁者に援助を続ける共産中国をこそ、国連常任理事国から引きずりおろし、世界中が制裁を加えなければいけない国なのです。
最近少しは政治が理解出来だした朴・韓国とは程ほどに付き合い、自分勝手なプーチン・ロシアではありますが、中国対策と日本の国益のため、シッカリ結びついておいたほうが良いと思います。
最後は会社情報です・・・・

さる10日弊社関東支社での新春プライベートショー2016には200名様を越すお客様にご来場賜り大きなご成約を頂きました。ご来場賜りましたお客様を始め、ご協力賜りました商社様及び機械工具メーカー様にはこの場をお借りして厚く御礼を申し上げます。

弊社では4月から本社1階のマシンショップを拡張し、5軸マシニングセンターとロボットシステム、測定・検証システム、及び3Dプリンターを同時にご覧いただける展示場を開設することに致しました。
更に、当月から4月にかけまして、全国各地で多くの展示会が開催され弊社も鋭意参加いたします。詳しくはjbm.co.jpのweb展示会情報をご確認くださいまして、是非ご来場賜りますようにお願い申し上げます。

平成28年 如月・雨水

 

 

3月啓蟄
 

冠省

2月初旬から始まった奈良東大寺二月堂のお水取り行事は、別火坊で11名の錬行衆による冷たく厳しい修業の中で今月1日から14日まで二月堂伽藍の舞台から重さ40キログラムの大松明を振りかざす荒行でクライマックスを迎えます。伽藍から振り落とされた火の粉を被ると一年間無病息災でいられるとの謂われがあるそうです。
さて、猛烈な寒波のぶり返しの後、啓蟄の今日は桃の節句も済み我が家の庭では山茶花、椿に続き枝垂れ梅が散り始めました。少し寂しくなりかけた庭先で菊桃の木全体がピンクの蕾で覆われて、明日にも咲き出しそうです。
これから先は桃の木に続きこぶしや、木蓮、桜が咲き今年も華やかに春爛漫を楽しめそうであります。
私事で恐縮ですが、暫らく封印していたゴルフバッグを取り出すと、やたら素振りがしてみたくなり、身も心も春の息吹を感じてうずうずしてきました。
友人の誘いもあり、今月は久し振りにホームコース琵琶湖カントリークラブへ出かけ様と思います。

さて、今月も懲りない習近平・共産中国の話をします。
懲りないお友達の金正恩・北朝鮮と歩調を合わせるようにせっせと国際法違反の領海拡張をする中国、南シナ海全体を領有しようと企んでいます。
何年か前からアメリカが黙っている事を良いことに、不法に埋め立てを始めた時、軍事基地化はしないと公言しながら、手のひらを返したように、中国の鉄面皮報道官は自国の領海内での出来事であり他国からとやかく言われる筋あいの話ではないといみじくも、のたもうた。
近頃は少し大人しくなった朴・韓国と共に中国は捏造歴史プロパガンダを世界中に広げ日米を窮地に陥れようと躍起です。
習近平政権になってからの中国は本来の東洋思想である性善説を都合よく忘れ去り性悪説そのものの行動を実践し、周辺諸国を恫喝するなど、性善説にたつ日本や性善説に変化したオバマが痛い目にあうと言う構図になっております 。
世界の警察官役をオバマ大統領の独断で中断した結果がもはや取り返しのつかないところまで来つつあります。
南紗諸島に戦闘機やレーダー網を設置した中国に対してアメリカは「航行の自由作戦」を強化するとの事であるが、そんな事は全く気にも留める様子も無い習近平と、本気で向き合う気概が今やレームダックと化したオバマにあるのでしょうか?

1962年のキューバ危機の時、フルシチョフ書記長率いる共産ソ連と向き合い、カリブ海を封鎖したアメリカ大統領ケネディーの胆力と精神力が今のアメリカ大統領に求められています。
こんな状況を改善するため、日本もアメリカにばかり頼るのではなく、豪州、インド、ベトナム、フィリピン、台湾、インドネシア、シンガポール、マレーシア等、中国を取り囲む周辺国と協力し一致団結して習・共産中国の危険極まりない覇権主義を世界に知らせ続け粉砕しなければいけません。そして今や中国が「四面楚歌」の状況にある事を習近平に理解させたいものです。
わが国は昨年ベトナムへの巡視船提供に続き、今年は中国が不法支配する南紗諸島哨戒のためフィリピンへ海上自衛隊所有の哨戒機を5機貸与することになりました。これで周辺国との結びつきが更に強固になる事は誠に心強い話であります。
アメリカの単独行動だけでは効き目がなさそうなので、アメリカ及び上述の周辺国と共同で中国が主張する海域へ「航行の自由合同作戦」を継続的に実施しては如何でしょう。そうすれば、さすがの強権中国も手の出しようが無いはずです。
残念ながら日本人で有りながら、この期に及んでも中国や朝鮮半島の国が大好きな平和ボケ左翼主義者もいい加減に目を覚ます時ではないでしょうか。

最後は会社情報です・・・・
今月25日(一社)日本工作機械工業会理事会(日工会)が3ヶ月ぶりに名古屋 で開催され私も役員の一人として参加いたしますが、今年の年頭に2016年度の受注目標を日工会の花木会長が1兆5500億円と決めたのは挑戦的では有りますが、世界から期待されている日本のもの造りに対する大きな自信の裏付けがあっての事と推察いたします。
弊社第2四半期中間の2月はお陰さまで大変立派な成績で通過いたしました。
そして例年3月は通常月の3ヶ月分以上の売り上げを記録する月であり、最も繁忙極まりない月でございます。特に教育部門への納入はスケジュール厳守が求められ、人員配置に頭を悩ます時期でもございます。
そのような状況下で、今回Mastercam開発元CNCsoftwear社の了解を得まして旧バージョンをご使用中のお客様向けに新たなキャンペーンを始めました。
今月からCS(お客様満足獲得)部隊の電話及び封書によるご連絡はお客様にとりまして大きなメリットを感じて頂けるものと自負いたしておりますので、どうぞご期待ください。

今年も4月1日には5名の新入社員をお迎えできる手はずになっております。
お陰さまで今期の上半期通期は新記録の昨年を上回る成績を達成する勢いでございます事をご報告申し上げ、予め謹んで御礼を申し上げます。

草々
平成28年弥生・啓蟄

 

3月春分


冠省
奈良東大寺二月堂でのお水取り行事が終わり、やっと関西地方に春が来ると思いましたが、最近時々耳にする南岸低気圧とやらが日本列島南岸で大暴れして、大陸の寒気を引きずり出し、またまた寒さがぶり返しました。
そして今日、暑さ寒さの綱引き場である春分(お彼岸)となりました。秋は彼岸花で季節の移ろいを感じることが出来ますが、春はやはり桜の開花でしょう。
平群界隈でも来週頃に開花が始まると思いますが、近くを流れる竜田川沿いに生駒市と平群町や流域のボランティアによる植樹で毎年数キロに亘って見事な桜並木が出現します。我が家の庭では樹齢25年のソメイヨシノが周りの木々を睥睨して威張っております。嬉しい事に毎年の入学式シーズンになるとこの桜の下でご近所の人たちが家族写真を撮るのを楽しみにしてくれています。

今月も中国について考えを述べます。
先日中国政府系の新聞が日本の領土領海である尖閣諸島海域でパナマ籍貨物船と中国漁船との衝突事故を中国の海事法院が仲裁したとの悪質な捏造記事を載せました。(実際は日本の領海の外で起きた事故であると日本政府も確認済み)これは恰も日本の領海の尖閣海域に中国の司法管轄権が及ぶかのような記事であります。
日本がうかうかしている隙に絶えずこの種の悪質な宣伝をするのが独善と強権が進む二枚舌中国なのです。
勿論日本政府が中国に厳重抗議したのはいうまでもありませんが、事が起きてからではなく、前段階での防御策を講じる「中国悪戯対策室」を防衛省と外務省及び内閣官房が共同で設置して、絶えず中国が行う対日悪戯行動情報を収集し、先手で抑え込みが出来るように監視する必要があります。

つい先日、中国の全国人民代表大会(日本の国会に相当)が閉幕し、新5か年計画に「国家安全体制の構築」という項目が追加され、NET世論の管理を強化することが盛り込まれました。
今後益々人権派弁護士や民間平和活動団体更には少数民族に対する抑圧が強化され国家安全体制を名目にメディアの締め付けなど言論弾圧をさらに強めようとしています。
そうでなくても、香港が中国に返還された直後に香港の裕福な市民のカナダ等英語圏への脱出が起きました。この政策が実施されれば、次の段階として中低所得の香港市民が安い費用で言葉に不自由しない台湾へ脱出する人が増えていくことでしょう。

中国政府による度重なる暴力を伴った言論弾圧を目の当たりにして、返還後50年間は「一国二制度」を守ると言う中国の約束が無知な市民も「真っ赤な嘘」だったと実感し始めました。
世界の後進国は平気で嘘をつく中国政府との交渉で大金を目の前にぶら下げられて50年100年の長期まやかし借地契約に決して騙されてはいけません。

最後は会社情報です・・・・
当月は日本企業の決算が集中する時期と重なり、弊社業務も例年通り誠に多忙を極めております。今月に入り本社ショールームにKUKAとNACHIのROBOTが設置され、ロボットシミュレーションソフト「OCTOPUZ」システムの引き合いが誠に活発になってまいりました。
Mastercam関連では旧バージョンに対する優遇処置が功を奏して大きく売り上げを伸ばしております。
ただ少し残念なことに、インフルエンザが社内で蔓延し業務が滞らないか心配な日々が続いております。
健全なる精神は健全なる身体に宿ると言いますがその逆も正しいかもしれません。
インフルエンザの流行が早く過ぎ去る事を願っております。


草々
平成28年 弥生 春分


4月清明
 

冠省

私の早朝散歩も今年で19年目に突入しました。30分ジョギングの後およそ10分の体操をしてシャワーの後、体重計に乗るのが近頃の日課になっております。
10日ばかり前に咲き始めたと思った庭のソメイヨシノがはや散り始めました。
桜花の散り際の潔良さは格別で、花びらの後には来年を見据えた緑の新芽が出ています。庭では姫木蓮が咲き始め、菊桃と桃の花も次の主役を覗っているようです。そして、今年は鳴き初めが遅かった鶯がやっと上手に鳴き始め、綺麗な羽を持つ雄の雉が鳴き声と共に姿を現すようになりました。長閑な平群の今日この頃です。
美しかった桜の散り行く様と、変わり行く自分の美貌への儚い思いを重ね合わせて伝説の美女小野小町が歌にしました。

「花の色は 移りにけりな いたづらに 我が身世にふる ながめせしまに」

中国で先週終了した全人代(国会に相当)にチベット代表がつけてきた習近平バッジが密かな話題になりました。文化大革命の大失敗以来特定の偶像崇拝を禁止してきた中国共産党で習バッジが復活したことに多くの代議員が驚きと共に違和感を感じたと報じられています。
その流れを受けて元国家主席江沢民の子飼いで、現在中国共産党の序列第4位、兪正声が全国政治協商会議閉会式の挨拶で、習近平が唱える@政治意識A大局意識B核心意識{習近平共産党総書記が「党中央の核心」}C一致意識(習にならえ)の後半2つを無視し、この二つを纏めて責任意識と言い換えました。
最近習近平は最高指導部や地方の指導者達に上述4つの意識を遵守せよと強く指導していますが、兪正声の挨拶の意味するところは習近平よ、君もシッカリ責任を果たしなさいよと言う意味が見え隠れしております。

およそ50年前に起きた文化大革命の悲劇を忘れたかのように、反腐敗の掛け声とは裏腹に周囲を身内で固め日増しに強権独裁者ぶりを強める習近平に対して、共産党指導部内で権力争いが始まっており、内部抗争が表面化する可能性が出てきました。
来年には2期目の習政権が始まると共に習近平の後継候補者が選出される大切な人事が焦点になります。「驕る平家(習)は久しからず」この先、習政権は何処へ向かうのか。当面は中国共産党内の動きを注視しなければいけません。

さて、先週から日本の安全保障関連法(安保法)が施行されました。
これの意味するところは、日本も国連で全加盟国に認められている集団的自衛権の行使が可能になったと言う事です。日本の安全は日米同盟が機軸でありますが、今後世界はもとよりアジアの安定に関してこれまで以上に日本が責任を持って行動する必要が出てまいりました。
傍若無人とも思える中国の東南アジアに於ける軍事力増強に対してわが国は先島諸島に自衛隊を常駐させることに致しました。当面は与那国島に160名規模の部隊を配備しますが間もなく宮古島石垣島にも2,000名規模で自衛隊員を配備し東シナ海の警護にあたる事になります。

同時に海上保安庁も全国から寄せ集めていた警備艇を元の配置に戻し新たに1500トン級の最新鋭艦船10隻を尖閣諸島警備に配置し終わりました。
既に沖縄には米軍と自衛隊で2万人以上の大部隊が常駐していますが、これまで手薄であった沖縄以南の先島諸島(尖閣諸島も含む)の有事にも即座に対処出来る体制が出来上がりました。

最後は恒例会社情報です。
弊社第47期上半期は過去最高の業績で通過いたしました事を謹んでご報告申し上げます。お陰さまでCAD/CAMシステムMastercam販売も2016年度上半期は16年連続で世界1位を維持いたしております。
円や株の乱高下が示すように景気の定まらない状況下での経営目標達成はお客様の深いご理解とご愛顧の賜物であり、改めまして深く感謝申し上げます。
今月中旬からは弊社の総力を挙げて第47期第3四半期のセールスキャンペーンが始まります。お客様に喜んで頂けて更にお役に立つと思われる企画を満載いたしますのでどうぞご期待下さい。
販売店様には弊社営業から既にご連絡させて頂いておりますが、更に詳しくは弊社までお問い合わせ下さいませ。

 

草々

平成28年 卯月・清明
 

4月穀雨

冠省

穀雨の頃「春眠暁を覚えず」と言う言葉は、朝が温かくなりついつい朝寝坊してしまったと言う意味で使われていますが、元々は唐の時代の詩人「孟浩然」の書いた詩の一節で、夜明けが早く、いつの間にか朝が来るなんて、つくづく春だなあと言う意味だそうです。

時候のご挨拶はさて置き、九州熊本でとんでもなく大きな地震がそれも神戸淡路の2倍以上もの規模で発生して現在も継続しています。阿蘇山、霧島連峰、雲仙岳、桜島等との連動が無い事を祈るばかりであります。
そして、被災地や被災者の皆様にはお見舞いを申し上げると共に、無念にもお亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。 合掌

日本列島が地震の活動期に入ったと言う説が流れて暫らく経ちますが、地球全体が活動期に入ったのではないかと感じる程世界中で大地が震え、火を噴いています。
弊社では、webでもお知らせ致しましたように、多くのこの地域のお客様に対して全力で復旧の御手伝いをさせて頂く事と致しました。
5年前東北の大震災でも同じことがありましたが、日本の至る所で世界の物づくりの根幹となる部品製造事業が営まれております。
停滞気味の世界経済を下支えする意味でも、この地区の復旧を急がねば、世界中の製造業に大きな支障をきたすことが憂慮されます。
鉄道、道路、電気、水道等インフラの早期復旧に国は全力で取り組まなければなりません。
自衛隊や警察、消防などの機敏な救助活動には何時もながら頭の下がる思いであります。
全国民が彼らの後押しをしてこの国が見事に立ち直る事を世界に見せなければいけません。
アメリカはいち早く全力で日本を救援すると宣言し、救援部隊が行動してくれております。
中国の習近平さんが、わが国の天皇陛下にお見舞い電報を出したというニュースも有りましたが、ここは素直に感謝しておきましょう。

最後は恒例会社情報です・・・
前回御知らせいたしました様に、弊社第3四半期のセールスキャンペーンが始まりました。
今回のキャンペーンは6月30日までの長期間に亘るキャンペーンでございます。
お客様にとりまして、最高のコストパフォーマンスを獲得していただくチャンスでございますので、是非この機会をご利用ください。
お客様満足度を獲得する事は弊社のモットーであり一番望むところであります。



草々

平成28年 卯月・穀雨
 

5月立夏・小満
 

冠省

去る5日の早朝アイルランド共和国の首都ダブリンに向け関西空港を離陸しました。乗り継ぎも含めて16時間後、8時間の時差がある関係で同日5日の夕方ダブリン空港に到着しました。
ルフトハンザ航空の機中には司馬遼太郎先生の街道を行くシリーズの41巻目と42巻目の「愛蘭土紀行T・U」を旅の友に持参しました。
空から見るダブリン市街は濃い緑の林の中に赤いレンガ色の建物が埋まっていて、高いビルは殆ど見受けられず、シックで落ち着いた感じを受けました。
此方は私共の予想より少し肌寒かったが、爽やかで気持ちの良い風が我々一行を出迎えてくれました。
又、当地は旧日本領土であった樺太の北と同じ位の緯度と地軸の傾きの関係で日本と比べて日照時間が長く9時半ごろまで明るさが続くらしく、夕方は一番日差しの強い時間帯のようです。

アメリカボストンから先着していた米国駐在員と合流し、空港から30分で到着したTHE SHELBOURNEホテルはダブリン一番の高級リゾートで、100年を越す歴史を持つ由緒のあるホテルでした。
過去の宿泊者の中にはジョン・F・ケネディーやモナコ王妃グレース・ケリー、更に古くはジョン・ウエイン、元イギリス首相のチャーチルなど多士済々、古びた過去の宿泊者名簿が目に見える形でホテル内に完全保存されていました。
ホテルの前の大きな公園の近くにはアイルランド独立のためにイギリス軍と戦った兵士が篭城した郵便局が残っておりました。
今回このホテルはMastercam開発元CNC社が世界の主力代理店を集めて開催するFuture Direction Conferenceの為に予約してくれました。
わが社にはこの会議に参加する事とは別に、今回のアイルランド訪問にはもう一つの目的がありました。
私共が日本の総代理店であります3DプリンターメーカーMcor Technologies社を訪問することでした。

翌日6日の金曜日朝、先方差し回しの車でDublinから北へおよそ50マイルのDunleer, Co LouthにあるMcor technologies社を訪問しました。
先方経営陣4名との話し合いの後工場を見学しました。
我々の予想に反してMcor Arkeは未だ最終検査段階である事が確認でき発売開始まで数ヶ月は掛かると言う感触を得ました。環境思考の発想が素晴らしいためわが社は暫らく気長に完成を待つことに致しました。
国内で仮発注頂いておりますお客様には暫らくお待ち頂かねばならない事を予めお詫び申し上げます。

9日から3日間の予定で始まったMastercam FDC2016は予定していた議題に基づき、真剣な議論がなされ開発元にとっては貴重な意見が集まったと思われます。毎年恒例の私のスピーチは初日のディナーでメーガン社長の挨拶の後行いました。


2日目の会議後、「ギネスブック」発祥のギネス社を訪問しギネスの歴史を勉強しました。私もギネスビールの注ぎ方の修了証書を頂き旨いギネスビールを堪能致しました。
最終日は2時に会議が終了し、夕方からの古城見学後、城内でのディナーが開催されました。アイルランドにはギネスビールと共に有名なウイスキーがあり、スコッチウイスキーの原型と言われているのがアイリッシュウイスキーです。
因みにイギリス人はアイリッシュウイスキーを芋呼ばわりしているそうです。


1.ギネス本社工場正門 2.テムズ川沿いに立つビッグベン 3.宮殿を守る騎馬隊 4.ダブリン城内で鷹狩り
5.ダウニング街の首相官邸 6.ダブリン城内の広大な庭園 7.ダブリンの日没9時30分ごろ
8.上半身を余り動かさないアイリッシュダンス 9.バッキンガム宮殿 10.ギネス修了証書 

余談ながら、未だにアイルランドの人々はイギリス人の事を良く言いません。
理由の一つは、人種の違いと、同じキリスト教徒でも殆どのイギリス人がプロテスタント教徒であるのに対してアイルランド人の95%がカトリック教徒であると言う事です。
2つ目はおよそ100年前の独立まで600年間に亘るイギリスの占領政策です。
市民がその鬱憤を晴らすために作ったと言われるアイリッシュダンスは、フラメンコダンスに似てはいるが上半身を余り動かさない独特の動きをします。
プロダンサーの踊りの後、促されてダンスに参加した事は一生の思い出になりました。

アイルランド訪問後初めてイギリスの首都ロンドンを訪問しました。
エリザベス女王が生活しておられるバッキンガム宮殿、日本の国会に当たるウェストミンスター宮殿、ダウニング街の首相官邸、ビッグベン(時計塔)などを見学しましたが、町並みから日本には無いイギリスの国力を垣間見た気がしました。およそ2週間に亘る旅でしたが全員無事帰国致しました事を最後にご報告申し上げます。

最後は会社情報です。
連休の続く5月に入り例年営業が滞ることがありますが、今年は第3四半期のセールスキャンペーンの効果で誠に順調に活動させて頂いており、営業数字も好調です。
今月21日は年3回開催される全員本社出勤日で、全体会議と部門別縦割会議の後、今回は屋上で豪華にビアパーティーを行います。
季節柄各地で展示会などが開催されて80人の社員全員が参加する事は出来ませんが、毎年大いに盛り上がります。今年も例年通り盛況になることを期待しております。

草々

平成28年 皐月・立夏 /小満

 


6月芒種

冠省

熊本地震がようやく収束に向かいつつある中で季節は梅雨に向かいます。大地震での被災者の皆様のご苦労ご心労に思いを致しながら、早期の復旧復興を心から願うものであります。

私は先月のアイルランド出張から帰って早2週間経過し、時差ぼけから開放され、熟睡が出来るようになった近頃、我が家では早朝甲高い雉の鳴き声で目を覚ますことが多くなってきました。
平群の郷では水の張られた田圃で一年ぶりの田植え機が軽やかなエンジン音を響かせながらゆっくりと作業をしています。
我が家の裏庭では紫陽花が蕾を膨らませていて、ぽつぽつと小さな花芽が開花し始めました。

さて、伊勢志摩で行われましたG7後のオバマ大統領の広島訪問と爆心地での黙祷はアメリカ人の総意ではないにしても、人間としての彼の心の優しさと理解すればわかり易いと思います。
全ての日本人ではないが広い心で過去70年の間に既に原爆を落としたアメリカを許しています。日本の首相もハワイ真珠湾に行って黙祷を捧げてもよいでしょう。
第2次世界大戦後70年余りを過ぎ、人類はオバマさんの言う世界から核兵器がなくなる事を夢見ても良いと思いました。

G7が始まる直前に、中国から今回のG7議長国日本に横槍が入りましたが、臆することなく東シナ海と南シナ海に関する懸念を会議の議題に取り上げたのは成功でした。
日本に世界的視野と強いリーダーシップを持つ指導者が現れないのは不運ですが、当面小粒とは言え、今回世界に存在感を示した安倍首相に期待したい。
デフレが世界的要因で改善しにくい現況で、消費税を2年半据え置く判断は誠に妥当であり、烏合野党の泣き言は当面気にする必要はなさそうです。

近頃、世界2位の経済大国中国が政治の世界でグレート国(G)に参加出来ないのは何故か?という実に馬鹿げた議論があるそうです。
日米独と台湾企業の進出で中国経済が成り立っている事を理解せず、中国自身の力で経済成長したと勘違いしていることが先ず最初の勘違いです。
今の中国は本当の民主主義に裏打ちされた資本主義経済とは全く相容れない真似事資本主義経済を運営している国なのです。統制の利かない鉄鋼生産、買い手がいないのに造り続ける高層マンション、官僚によるあからさまな賄賂の収奪、各種経済統計資料のインチキと為替相場の操作など数えあげれば限がありません。
この大変な事象を無視した習近平が中国は世界一番とばかりに、自身の度量の無さを憚る事無く腐敗撲滅を名目にして政敵を窮地に追いやっています。
更に自分に甘い習君はタックスヘイブン国に財産を隠すなど悪どく自身の核心的利益である財産を守り貫こうとしています。
しかし、その裏では香港住民や少数民族を弾圧し、毛沢東を思い出させるような強権を振りかざした結果、世界中の指導者から不信と嫌悪の目で見られているのです。中国が世界のグレート(G)国の仲間に入れてもらえないのは当然のことであります。

天安門事件後共産党一党独裁の悪影響を薄めるために執ってきた中国の集団指導体制は、最近特に酷くなってきた習近平の独断政治の深化で、自由に発言をする事が出来なくなり、個人の自主性と人間性を全く出せなくなっております。
知日家であったはずの現中国外務大臣で元駐日大使王毅の度重なる対日強硬発言はその好例です。
世界中で外務大臣といえば自国のTOP10の政治家の位置に入るが、中国では100位にも入らない官吏なのです。彼が身の安全を図らざるを得ない下級官吏の悲しき性をさらけだす様は、誠にお気の毒と言うほかありません。
私利私欲を貪る習近平が任期を終えるおよそ7年後、敵を作りすぎた彼やそれに従ってゴマをすり平身低頭してきた輩どもの末路が微かに見えてきました。
・・合掌・・

最後は恒例会社情報です・・・
5月が過ぎ、お陰さまで弊社の営業成績は過去の最高記録を更新中であります。
6月で第3四半期のセールスキャンペーンが終わりますが、今後どれだけ業績を伸ばせるか今から楽しみでございます。

弊社ではこの度1階のマシンショップを拡張して総合展示場に改変致しました。
従来からの5軸マシニングセンターに加えてCAMシステム、ロボットシステム、3Dプリンター、3Dゲージ、転送機等を展示しお客様に何時でも弊社の全システムをお見せできるように致しました。お近くへお越しの際はぜひお声がけを頂きご見学くださいませ。
出来上がった総合展示場の最初のお客様は韓国でMastercamの代理店をしているKorea Mtech社の朴社長一行で、弊社が極東地区の総代理店を頂いているROBOTシステムOCTOPUZのデモを見学に来られました。
新しいショールームでは弊社取り扱いの3Dゲージや3Dprinterにも興味津々のご様子でした。
CAMソリューションを標榜する弊社は今後もお客様側に立った商品をご提案してまいりますので今後共ご贔屓ご指導を賜りますようお願い申し上げます。


平成28年 水無月・芒種

 
 

6月夏至
 

冠省

我が家近く紀氏神社の裏側を流れている石川でこの時期蛍が乱舞します。
この川は1級河川大和川の支流で万葉集でも歌われている有名な竜田川のさらに支流です。蛍を見ようと夕方この小さな公園が親子連れで賑わいを見せます。
さて、季節は夏至です。一年で最も昼が長く夜の短いころで、これから夏の盛りへと暑さが日に日に増していきます。
各地の川では鮎釣りが解禁されて食卓に登り始めました。胡瓜に似た香りがする事で香魚とも言われていますが、塩焼きの後上手に骨抜きして蓼酢で頂くと本当に季節をまるかじりしたような感じがします。
暑気払いをかねて、同じく季節の「鱧料理」等も冷たいビールと共に如何でしょうか?
私事で恐縮ですが、4歳上の姉が7年連続となる二科展(写真の部)入賞を果たしました。来年もう一度入賞すると二科展の会友資格を得られると張り切っております。

さて、昨年の秋、イタリアの首都ローマ市長が家族との食事に公金を使用した事を指摘されて辞職しました。
翻ってわが国では、家族との食事だけでは飽きたらず、漫画本やチャイナ服に、絵画や、ハンドバッグ、そば打ち道具、ピザ窯、筆などの購入と頻繁な公用車の私的使用等何処から見ても弁解のしようのない公私混同。
これが日本の首都東京の首長とは・・・現職国会議員の前妻がいみじくも言っていた通りセコい事を平気でする人のようです。
5000万円札束事件で都知事の座を失った猪瀬君の後を選挙の結果とは言え消去法で選出された知事の座ですが、年間13兆円もの予算を執行する東京都の最高責任者をやっている内に気が大きくなって自制が効かなくなったのでしょう。
舛添君、冷や汗もかかず真顔でしゃーしゃーと言い逃れをする君の姿勢に誰もが嫌気をさしておりました。既に君の政治家としての生命は終わりました。
辞職を決意した今なら国際政治学者として再起の可能性が残っていると思うので、良かったですね。
これ以上居座って100条委員会が設置されると前任者猪瀬君以上の恥ずかしい思いをしなければならないところでした。

先日、中国で米中会談が行われましたが、習近平の言い分は全く理不尽極まりないものであり、南シナ海全てに中国の主権が及ぶと真顔で言い出しました。
先日開催のASEAN諸国と中国の外相会議でも王毅外相の言動にASEAN諸国は猛反発しASEAN外相のみで共同声明を出し中国を激しく非難しました。
誰が見ても東南アジアの地図を広げれば中国の傍若無人振りが一目瞭然です。

何故中国がここまで平然と言えるのか? 答えは簡単です。
オバマ政権によるアメリカの弱体化とヨーロッパ諸国の「中国知らず」です。
中国のお金にイギリスやドイツが擦り寄って、中国主導のAIIB(アジアインフラ投資銀行)の設立に力を貸しましたが、新たな融資金を集めるために申請したAIIB債権の格付けを、世界の格付け機関から拒否され、早くも機能不全状況に陥っています。

話せば判るという東洋の性善思想に対して悪知恵と腕力で解決する欧米の性悪思想を習近平に易々と悪用させた結果がそうさせたのです。
世界の外交を大まかに言ってしまえば軍事力を背景にした経済力、最先端科学技術、最先端製造技術そしてその国の最高指導者の胆力に懸かると言えます。
わが国が中国との関係を対等に処理するには、強い胆力を持ったリーダーを創り上げ独自に軍事力を強化する他、カンボジア、ラオス、ブルネイや北朝鮮以外の国々特にアメリカ、インド、オーストラリア、タイ、マレーシア、シンガポール、ベトナム、フィリピン、インドネシア、台湾等が日本に好意的であり、日本はそれら友好国と経済、軍事、先進技術等の提携で中国包囲網を作る必要が有ります。
この様な議論の最中、これまで日本領海の接続水域に近づく事のなかった中国海軍艦船が9日未明に海上自衛隊の警告を無視して2時間程度うろうろした後、接続水域を出ました。
更に15日払暁には鹿児島県屋久島近くの領海に無害通航だとの言い訳をしながら1時間に亘り侵入する事件が発生しました。日米が密接に中国対応するという米国高官の発言の後でもあり、あからさまな日米への挑戦と受け止めて日米政府は対応すべきであります。
外務省はこの事件を受け未明に程永華中国大使を外務省に呼び出し厳重抗議をしました。正に中国の暴走により日中両国間の軍事的緊張状況は日増しに高まっております。

先のG7で議長国として先進諸国の中で十分に存在感を示した安倍首相の更なる胆力の強化と鍛錬に日本を愛する国民は全力で協力して頂きたい。
再度申し上げますが、不測の事態に備えてわが国は早急に自衛のための軍事力を最大限強化する必要があります。
核実験とミサイル発射で暴走する北朝鮮に対する中国の姿勢は、属国を保護する宗主国の態度そのものであり、世界の国々はこの中国の欺瞞姿勢を見抜かなければまんまと騙される事になります。
朴槿恵が米中二股外交に見切りを付け、韓国内に高々度ミサイル防衛システム「THAAD」の設置でアメリカと合意したとの事は有意義なことでありました。
これを早急に配備することで中国、北朝鮮とロシアに対する抑止力が向上しアジアの軍事バランスが保たれ安定的な平和をもたらすことに貢献します。

最後は会社情報です。
今月弊社が出展する若しくは出展いたしました展示会は8箇所でございました。
大石機械蒲l主催の「静岡ハイテクソリューション展」、DMG森精機製作所 様主催の「伊賀イノベイションデイズ」、リコージャパン蒲l主催の「ものづく り課題解決フェアー」in伊勢崎、群馬河内鋼機蒲l主催の「グランドフェアー」且R善様主催の「中部どてらい市」「新潟どてらい市」「富山どてらい市」そして東京ビッグサイトでの「設計製造ソリューション展」です。
弊社の主力商品でございますCAD/CAM「Mastercam」、ロボットシミュレーションシステム「OCTOPUZ」、測定・検証システム「VERISURF」、3Dプリンター等を実演展示させていただきます。
多数のお客様のご来場と、頂きましたお引き合いに心から感謝申し上げます。
尚、政府の「ものづくり補助金」に該当するお客様も沢山出てまいり、お陰さまで今月以降も大きな商いをさせて頂けそうでございます。
梅雨独特の鬱陶しさを乗り越えるため十分な睡眠をとる等体調管理にご留意ください。


草々
平成28年 水無月・夏至


7月小暑
 

冠省
少子化の影響で小学校が全国的に統廃合された所為か町で家庭で七夕飾りを見る機会がめっきり少なくなりました。浴衣祭りと称したクラブやバーラウンジの催しで辛うじて七夕飾りを見ることが出来ます。
若い綺麗な織姫を沢山採用したからお店に来て下さいとのお誘いに、ついフラーっと寄ってみて若い綺麗な織姫を探すのに苦労した事がありました。 
それでも短冊に何か書けと言われて・・ 一句 「七夕祭 何処に 織姫 誰の目こぼし」 
これじゃーもてる訳ないか・・・・
さて、今年は空梅雨なのか、日本各地の水不足が加速しています、不思議なことに今年は今月になって始めて台風1号が発生しました。過去の統計では2番目に遅い発生との事ですが、これこそ最近の異常気象の最たるものかもしれませんね!

中国習近平や露国プーチンの甘やかしで北朝鮮金正恩の挑発が更にエスカレートしてきました。核兵器搭載可能な弾道ミサイルの発射に成功したとか・・・正に気狂いに刃物です。
国際社会が相手にするから調子に乗っている可能性もあり世界各国が協調して徹底的な経済制裁と無視作戦で威圧すれば浅知恵正恩坊やを押さえ込む事が出来るかもしれません。
その甘やかし中国がフィリピンと争っている南シナ海の領有権を巡り国際仲裁裁判所の判断に従わないと再三声明していました。今回は追い討ちをかけるように中国外務次官は日本人の裁判長が反中国の国から5人の裁判官を選んだのは偏見に満ちていると声明を発し、国際仲裁裁判所に対して中国に不利な判決を出さないように求めると言う信じられない声明を出しました。

つい先日起きた日本領空侵犯に対してわが国航空自衛隊機が緊急発進で追い払うと、「自国の領空を警戒飛行して何が悪い、日本の戦闘機がレーザー照射で威嚇してきた」と何処までも嘘八百を並べ立てしらを切る戦術のようであります。
南北3000キロメーターに及ぶわが国の海岸線は世界で5番目の長さを誇りますが、それを防衛するのに十二分な軍事力が備わっていない事を2013年の夏のご挨拶でも指摘いたしました。わが国はこれら中国の領空領海侵犯に対して確実に対処する為、大至急陸海空三軍プラス海兵隊の整備強化が必要です。
独断独裁中国には信義に基づく常識や国際法は全く通用しない事が決定的になりました。
独善的で悪どい既成事実を積み重ねて周辺国を威圧する横暴ぶりは、過去の例から見ても日本を始めとした世界中からこっぴどく叩かれた上、更なる天罰が下る事は必定です。

さて世の中何が起きるか判りません。予想もしなかったイギリスのEU離脱がたった一度 の国民投票の結果決定してしまいました。この結果が自分達に降りかかる影響を予測できず、離脱推進者達が煽るポピュリズムに流され離脱に投票した英国民から後悔の声が上がっています。
その声に追い討ちをかけるような出来事として、扇動者が離脱の最大の目玉公約をいとも簡単に取り消した上党首を辞任、もう一人の扇動者元ロンドン市長も党首選出選挙に出馬しないという。イギリス国民もあきれ返っているそうです。
その結果、早くも400万人もの国民から再投票を請願する署名運動が起こっております。
昨年イギリスからの独立騒動が一旦静まったスコットランドでもEU残留を求める市民が再度イギリスからの独立を求める等、ウエールズ、イングランド、スコットランドで構成されているブリテン島に北アイルランドを加えたイギリスは大混乱の様子です。
世界中からイギリスへ進出した多くのメーカーにとってはEU離脱に伴う通貨ポンドの価値下落と共にEU諸国への輸出で関税が掛かり収益を大きく損なうことになります。
世界の金融のおよそ40%を扱うロンドンの金融市場から主要な金融機関が逃避する動きも加速しております。実質的に離脱まで2年の期間があるので急激な変化は無いでしょうが、わが国でも日本円が高騰し日本全体で見れば原油輸入代金の縮小が貿易収支の改善に役立つ反面、観光客の激減、輸出の減少停滞に繋がり大きな打撃を受けることが考えられます。
又、これがもとでプライドの高い英国とドイツ、フランス間に感情的な対立が起きて世界の軍事バランスに変化が起きる可能性も否定できません。この結果が中国やロシアを利することの無いのを願うばかりであります。
拘束力が無いと言う事で行った安易な国民投票ですが、結果的に民主主義発祥国のイギリスが世界中で失った信用は計り知れないものがあります。

最後は恒例会社情報です。
今月1日から3日にかけて行われました弊社主力お取引先株式会社山善様主催の大阪どてらい市では非常に多くのお客様にご来場いただきましたこと厚く御礼申し上げます。
政府のものづくり補助金効果もあり沢山のお引き合いを頂戴いたしました。
弊社のブースは機械メーカーさんに引けを取らない大きな小間を頂きロボットや計測器の実機展示を行うなどで大いに賑わいました。
潟}ザック様のコーナーでは弊社Mastercamで作成したデータを凱ST様のツーリングで加工するというコラボレーションを行い加工品をお客様に差し上げて喜ばれました。
尚、弊社決算まで残り3ヶ月となりましたが、6月末現在過去最高の成績で通過いたしました事謹んでご報告申し上げます。今後も誠心誠意お客様にご愛顧頂ける様全社員一丸となって社業に邁進いたす覚悟でございますので、今後とも暖かいご指導ご支援を賜ります様御願い申し上げます。


草々

平成28年 文月・小暑

7月大暑
 

冠省
暑中お見舞い申し上げます。
気象庁の予報によりますと、南米チリ沖で発生するラニーニャ現象の影響で南太平洋の海温が上昇するそうです。そこで発生した高気圧の北上とチベット高気圧が日本列島を覆い今年の日本列島は猛暑になると予想されております。
そんな予想の中、日本列島に梅雨明け宣言が出て本格的な夏がやって来ました。
近頃私の住む平群町では5時前に日が昇り始め、18年続く早朝散歩の私に容赦のない日差しが降り注ぎます。早足で歩く汗だくの散歩が我慢できるのは芒種の頃に植えられた稲が日に日に緑を膨らませ涼しげに生長するのを肌で感じるからなのです。誠に大袈裟な話で恐縮ですが稲田の緑に平群名産小菊畑の緑も重なり緑の絨毯が平群町界隈を覆っている様です。

さて、外務省の大失態で世界第3位の経済大国日本がWTO(世界貿易機構)の理事席を失いました。TPP参加に気を取られた外務省の間抜けな役人が理事更改の時期を失念し、世界で6カ国しか就任できない理事席を結果的に韓国に譲る羽目になってしまったのです。この席を取り戻すのはそんなに簡単な事ではありません。外務省職員の猛省を促すものであります。
この度韓国が中国やロシアが猛反発する中、ミサイル防衛システム「THAADの配備を決定し中国とロシアに通告した事は勇気のある決断だと評価したい。 」

それに比べ先月中国海軍のフリゲート艦(情報収集艦)が鹿児島の領海を無断で通過したが、対抗する国内法が無い事を言い訳にした外務省は駐日中国大使に電話で抗議しただけでした。
国際的な約束事では他国の領海を通過する場合予め相手国に無害通航をする旨通告してから通行します。今般の中国海軍の艦船は無断通過後日本政府の電話による抗議に対して無害通航であったとの言い訳をしました。
この行動は国際的に認められた無害通航とは言えない悪質な違反行為なのです。
本来ならば直ちに中国大使を外務省に呼び出し、厳重注意すると共に警告を発し、即時領海外への退出を求めるべきでありました。
度重なる中国の領海侵犯に対応すべく政府が国会に提出した「領海警備法」が、残念乍ら護憲派と称する呆けた人たちによる国会前での馬鹿騒ぎにより廃案となりました。今後中国にこの様な違法行為を許さないためにも、「領海警備法」を早急に成立させ、国際的に認められている抑止行動が取れる様にするべきであります。

12日オランダのハーグ市にある国際仲裁裁判所はフィリピンが提訴した南シナ海における中国の主張に「中国の無法な主張を認めない」とする画期的な判決を出しました。
判決の骨子は
◎中国が南シナ海に設定した独自境界線九段線には主権、管轄権、歴史的権利を主張する法的根拠が無い。
◎南沙諸島で中国が実効支配する場所は排他的経済水域(EEZ)を設けられる島ではなく中国はEEZを主張できない。
◎中国がスカボロー礁でフィリピン漁民を締め出したのは国際法違反。ミスチーフ礁とセカンドトーマス礁はフィリピンのEEZ内にある。
◎中国は南沙諸島で人口島を建設するなどして国際海洋法条約の環境保護義務に違反している。
以上の様に実に明快で中国には手厳しい判決でありました。

これを受けて日本とアメリカは直ちに中国に対して判決に従うようにとの声明を出し、これまでアジアの事に無関心であった英独仏などヨーロッパ諸国も中国に国際法を守る事を促す声明を出し始めました。
又世界中のメディアが一斉に中国に対して判決を遵守するようにとの声明を出した結果、中国の孤立が更に進んでいます。
今回の国際司法の判断(判決)に対して中国は「単なる紙切れ」に何故従わなければいけないのかと暴言を吐きました。
南シナ海全てを自国領海だとする妄動暴挙を認めてしまえば、中国の次の狙いは東シナ海です。日本も世界もここでは一歩も中国に譲ってはいけません。
この国にはクリミア半島を略奪したロシアと共に国連に於ける安全保障理事会の常任理事国の資格を厳しく問わなければいけません。

最後は恒例会社情報です。
先日今年に入り弊社システムを20セット以上ご採用いただきました株式会社アルカットワン様共々日刊工業新聞社の取材を受けました。
景気の不透明な中にも拘らず大きな設備投資を続ける同社に対して新聞記者の目が詳しく捉えました。ご興味がお有りの読者は掲載記事をご覧ください。
19日から22日までの4日間CNC本社から3名の社員がMastercam2017のお披露目に来日しました。当日は韓国の代理店も参加し和気藹々とした新商品のお披露目会となりました。CNC社員には19日には改装拡張しました弊社ショールームも見学して頂きました。
さて、今月から「ものづくり補助金」の第2次募集も始まりましたので、お客様で該当する設備がございましたら是非弊社営業までご相談下さいます様お願い申し上げます。最後に7月は弊社第4四半期の始まりであり、お陰さまで誠に順調に推移いたしております事を謹んでご報告させて頂きます。
向暑の砌、ご自愛専一をご祈念申し上げます。


平成28年 文月・大暑


 

8月立秋

残暑お見舞い申し上げます。

我が郷平群町では、つい2ヶ月前に植えたばかりの稲田から水が抜かれて、地中深く根を下ろした稲から穂花がちらほらと付き始め、早朝散歩でその独特の香りが感じられ様になりました。我が家の庭に一年ぶりに「ネリネ」が咲き月見草、萩、桔梗も咲き出しました。
畑にトウモロコシや無花果が実る近くで、柘榴や栗もおおきな実を付け始めております。
立秋の節気どおり秋がそこまで来ているのかもしれません。

中国では習近平が悪の本質を臆面も無く見せ始め、世界中の顰蹙も気にする事なく国内国外で暴走を繰り返し留まる気配がありません。ASEAN関連外相会議では金で弱小国を押さえ込み、G20金融財務相・中央銀行総裁会議では議長国の立場を悪用して自国に不利な共同声明の発表を妨害しました。北朝鮮の長距離ミサイル発射という国連決議無視の行動に対しても非難を躊躇する等やりたい放題の悪行振りです。言論の自由も無く民主主義国では当たり前の言動も国家転覆扇動罪とかで起訴し裁判なしで300人以上の弁護士達を逮捕監禁しています。この反動は必ず近いうちに起きるでしょう、もはやこの国は崩壊するし
かない方向に進んでいるようです 。

国内では、アベノミクスの賛否を問うた参議院選挙での自公連立政権の圧勝と、対照的な出来事として東京都知事選挙の小池百合子さんの知事選挙圧勝が報じられました。
安倍首相は国政に於けるフリーハンドを得た事になりますが、拙速を避け日本国を正しい方向に導く方策を熟考し更に賢く民意を吸い上げ取りまとめる方策を考慮すべきです。
知事選では自民党や野党の不甲斐なさと対応の拙さは目を覆うばかりでした。彼女一人に振り回されて、自民党東京都議連の幹部が総辞職、都政だけではなくオリンピックまで根こそぎ彼女の差配に任される事になりました。天晴れは小池さんに、天晴れと喝を自民党と野党連合に差し上げましょう。

さて私事で恐縮ですが、去る7月26日から30日までの6日間に亘り岩手、秋田、青森の東北3県を巡る総移動距離1200キロメートル、日照りと強風雨の織り成す厳しいバス旅を体験してまいりました。
大阪伊丹空港10時25分発のJAL2183便で定刻どおりテイクオフ、途中低気圧の影響で何度も激しい揺れに会いましたが1時間30分後無事いわて花巻空港に到着しました。
ドライバーさんとガイドさんの紹介後、ユニークな標準語?を話すJTBの女性添乗員さんに全員で大笑い、本人が言うほど美人ではなかったが彼女は非常に気配りが効き全参加者が最終日の評価表でほぼ高得点を献上しました。

さて以下は旅の概略です。

26日午前10時25分大阪伊丹空港離陸〜昼前いわて花巻空港着、最初の食事は活けの帆立貝や烏賊(イカ)海栗(ウニ)ホヤ貝などの海産物を炙りながら頂くという野趣あふれた美味しさを満腹頂きました。
食後は東北自動車道を南下し、途中北上インターで秋田自動車道へ、ここからは岩手県を横切り西北へ、雪の「かまくら」で有名な秋田県横手市へ出て昼食とトイレ休憩。
ツアー客の殆どが70歳前後の夫婦連れの為このトイレ休憩は必要不可欠なものでした。
そこから更に1時間30分秋田自動車道経由「なまはげ」で有名な男鹿半島まで一気に150キロ米を走破。北緯40度のモニュメントのある入道崎の「八望台」から見る水平線で地球の大きさと丸さを実感した後、今日宿泊する「男鹿ホテル」へ到着しました。
夕食は帆立貝、烏賊、海栗、サケ、海草と海産物のオンパレードでしたが大変美味しく頂きました。
食後は近くの公民館で行われた「なまはげ太鼓」を見物に行きました。
演奏していたのは地元の青年団員でしたが、素人はだしとはこの人達の事を言うのではと思うほど実に迫力のある見事な演奏でした。
27日の朝食も帆立、烏賊、海栗が出ましたが、お漬物の燻りがっこ(大根)は絶品でした。
今日は出発後ひたすら北上して竜飛岬へ行くことでしたが、ガイドさんの説明によると右手に見える八郎潟は昭和の初めまでは琵琶湖に次ぐ大湖であったが食糧増産のため9割方が埋め立てられて今の様に小さな姿になったとの事でした。
今日の目的地は津軽半島の先端竜飛岬ですが、途中から雨が降ったりやんだりとおかしな天気になりました。途中の世界自然遺産白神山地では十三湖の青池と言うインクをたらした様な綺麗な透き通った湖に出会いました。そして黄金岬で海の中の温泉不老不死温泉では老人男女の混浴も楽しみました。今日の昼食のマグロどんぶりは誠に絶品でありました。
雨の中を更に北上し津軽半島最北端の竜飛岬には5時頃に到着しましたが、まっすぐ立っていることの出来ない程の強風も体験しました。石川さゆりが歌った「津軽海峡冬景色」の歌碑の近くに日本で唯一車の通れない「階段国道339号線」にめぐり合いました。
日本海側のあちこちで強風を利用した発電用風車が林立していましたが、竜飛岬でも多くの風車が音を立てて回っておりました。この日泊った温泉「ホテル竜飛」では一晩中風雨の音で寝付けなかったのを覚えております。28日は烏賊、帆立の朝食の後津軽半島東岸の蟹田港から下北半島の脇野沢港へフェリーで移動しました。およそ1時間の船旅でしたが陸奥湾は波の静かな綺麗な海で帆立貝の養殖では日本一の出荷量を誇る海だとガイドさんが言っておりました。
昨日までの雨風が嘘のような快晴で仏が浦から佐井を往復するボートで奇岩が林立する海岸をボートで遊覧してまいりました。今日の昼食もまた烏賊と帆立貝でした。
その後、更に北上し本州最北端の大間崎へ到着、時々テレビに出ているマグロ一本刷り漁師のみすぼらしい家もチラッと見てまいりました。此方ではマグロ4切れで600円でしたが、冷凍マグロの解凍したもので値段、味とも普段大阪で食べるマグロの勝ちでした。
霧のような雨の中大間崎を南下して先祖の霊を呼ぶ「いたこ」で有名な「恐山」を見学しました。ここは硫黄が噴出する危険な場所に後付で作られた賽の河原とそれを渡る橋が作られていました。真田の六文銭は三途の川を無事に渡るための費用だそうで、私達は往復しなければと思い100円コイン12枚(6文x2)をお賽銭にお供えし無事現世へ戻れるようにと祈りました。
序ながら「恐山」という名前の山は無く硫黄の噴く釜臥山一帯の事を恐山と呼んでいるようでした。今日の宿泊地はむつ市のホテル「ニュー薬研」です。連日同じバスで移動するうち仲の良いお友達も出来、この日は私達を含む3組の夫婦が酒盛りで盛り上がりました。
島根のご夫婦、滋賀のご夫婦と私達が食堂のラストタイムまで大いに盛り上がったのは言うまでもありません。

1.三陸鉄道のうに弁当 2.なまはげの巨像 3.なまはげ太鼓 4.入道崎 5.津軽海峡冬景色の歌碑 6.階段国道
7.仏ヶ浦 8.青池 9.恐山 10.大間マグロのシンボルと私

29日今日も烏賊と帆立の朝食で始まりました。正直なところ烏賊と帆立は飽きました。
本日の旅程はむつ市から太平洋側を南下NHKで放送された「海女ちゃん」の舞台久慈市へ、ここでは三陸鉄道の車内で特製「ウニ弁当」を頂きました。作り置き感が強く残念ながら美味しくありませんでした。三陸鉄道から見る景色は正に絶景でしたが、海岸にはあの忌まわしい東日本大震災の津波の後も残っており心痛むものがありました。
今日の宿舎は「三陸みやこ」という厚生年金を悪用したお金で乱造されたグリーンピアホテルの残骸でした。ここは温泉でもなく普通のお風呂でしたが、周囲の仮設住宅からの入浴客もあり、複雑な気分になったのも事実でした。
本日も仲良しグループが増えて、3組プラス神戸から来たという老人男子1人の7名で酒盛りが始まりました。今日が最後と言うこともあり打ち解けた皆さんと遅くまで盛り上がりました。
30日もやはり帆立と烏賊の朝食でした。参加者は殆ど諦めに似た顔で黙々と食事していたようでした。今日は始めてここを発見した僧侶に「浄土を思わせると」言わせた珍しくも 綺麗な岩肌を見せる浄土ヶ浜へ遊覧船で参りました。太平洋に面した海にも拘らず静かな凪の海で助かりました。
5日間のたびで多くの人達と仲良く出来ましたことを本当に嬉しく思いました。一組だけ初日から最後まで仲の悪い夫婦がいた事は事実で他人に迷惑であったことにも気付かないどっちもどっちとでも申しておきましょう。他山の石として心することにしました。
花巻空港を3時30分に離陸し帰宅したのは夕方6時ごろ。仲良くしていただいた滋賀の澤居さんからラインのメッセージに楽しかった旅の写真が添えられておりました。
ツアーに参加した皆さんお世話になりました、バスガイドさん、ドライバーさん、添乗員さん有難うございました。

最後は会社情報です。
お陰さまで、暑い7月も売り上げを落とすことなく弊社社員は頑張ってくれました。私達が旅行中に弊社に関する記事が2本日刊工業新聞に掲載されておりました。日刊工業新聞さん何時も何時も有難うございます。


草々

平成28年 葉月・立秋



8月処暑
 

冠省 
夏の風物詩古都京都「五山の送り火」等日本各地に於けるお盆の行事も終わり暑さがピークを迎えました。今年から国民の休日に「山の日」とやらが増えて1週間にも及ぶ休日に体を持て余した数日でした。お酒を控えて体重のコントロールをした積りが全く効果なくかえってお腹まわりが成長してしまいました。我が家近くに最近開業したイタリアン・レストランが原因のようです。
平群界隈では成長著しい稲田に穂上げの水が入り、朝露にぬれた稲に白い穂花が咲き始めました。私達が毎朝歩く竜田川沿いに整備された「まほろば遊歩道」では秋の七草の一つで最近少なくなったといわれる野生の「藤袴」が紫色を帯びた白い花をつけ始めました。前号ご挨拶よりほんの2週間、季節は間違いなく秋へと歩を進めているようです。
今年は7月に入って始めて発生した台風ですが、8月に入って本来赤道辺りで発生するはずの台風が日本近海で立て続けに発生しました。
今月20日には9号10号11号と、3つもの台風が同時にわが国を襲い大きな被害を与えております。特に北海道では1日で1か月分以上の雨量を観測するところも出てきて被害が拡大しております。

さて「リオ・オリンピック」で日本選手の活躍ぶりが連日のように報じられておりますが治安の悪さと環境汚染の凄さは我々日本人には想像以上です。五輪に参加した選手たちや応援に駆けつけた日本国民が無事帰国出来ることを祈るばかりです。
4年後の東京オリンピックでは、国と東京都とIOCは縄張り争いに明け暮れる事なく協調して清潔で安心・安全な日本を世界中に発信し世界の模範となり国民が自慢できる大会にして欲しいものであります。
今回の五輪選手団では、従来女子力に押されていた選手達に男子も加わりメダル獲得数でも堂々と世界の6位に入り8位の韓国を悔しがらせました。
柔道、体操、水泳の復権、卓球、バドミントン、シンクロ、レスリングの活躍、特筆すべきは陸上競技400メートルリレーで、並み居る強豪を押しのけて銀メダルを獲得した男子の活躍でした。
次走者がTOPスピードになる寸前でバトンを手渡しすれば1回当たり0.1秒稼げる事に着目しバトンタッチを改善した頭脳の勝利でした。
一時期新人類といわれた選手達の間で言われた、「負けたけれど楽しんできました」等と真剣に応援している国民の気持ちを逆撫でするコメントはさすがに少なくなりました。

さて、今月も習近平中国を考察します。
習近平中国は南シナ海での横暴振りが世界から指弾されても、単なる紙切れと言い放ち、国内での独裁を維持する為に新たな難問を引き起こす必要があるようです。
次期中国の人事を決める河北省の北戴河で行われた会議でも李克強との権力抗争に区切りをつける必要に迫られています。
その為官製ポピュリズムで国民を煽ってでも国民からの信任を得る必要に迫られ、中国海警局に指示して民間漁船を装った300隻もの漁船を伴い、わが国の領海を執拗に侵犯させているのです。
この行動には、尖閣周辺海域の実効支配を世界に喧伝し既成事実化しようとする悪辣な意図も隠されているのです。
これに対してわが国は海上保安庁の警備艦を総動員して警戒態勢を敷き、涙ぐましい程専守防衛に徹しています。
更に先島諸島に高性能ミサイルを配備して領土領海領空を警戒し、今後2年以内におよそ600億円の予算で警備艦船を増強し中国の挑発に対処することにしております。
日本の度重なる抗議を無視する横暴中国に付け入る隙を与えない為にも国際的に認められた限定的ではあるが武力行使可能な「領海警備法」の早急な成立を求めるものであります。

最後は会社情報です。
お陰さまで弊社の47期は誠に順調に推移いたしており、今期も過去最高の成績で終了できる予定でございます。
この度来期構想仕上げのため全社営業関連役員を本社に集め外部講師による研修会を行いました。会社方針を徹底させて、全社を一つのベクトルに向かわせる事を目的に、「孫子の兵法」を参考にしたテキストに基づいておよそ4時間学習いたしました

3年後には創業50周年を迎える弊社は、現在7箇所の営業所とおよそ100名の従業員が在籍する会社になりました。この陣容を生かすも殺すも各地の責任者による人事管理の良し悪しが今後の業績を左右することになると思います。
率先垂範で部下から慕われる役員を多数育て、お客様に期待され愛される人財の育成に力を注ぎたいと思っております。是非ともこれまで以上にお客様からのご愛顧と叱咤激励を賜りますようお願い申し上げます。

草々

平成28年 葉月・処暑


9月 白露
 

冠省 

白露の節気を迎えようやく残暑が引いて行き本格的な秋が来るとの期待が大きく外れ迷惑千万な台風が連日テレビを賑わせています。皆様はご無事にお過ごしでしょうか?
先人達が都(首都)と定めた場所(奈良、京都)に古来大きな風水害が少ない温暖な場所を選んでいるのは、書物のような形に残らない先達の言い伝えなども大きく影響していて何かの偶然とは考えられません。2020年オリンピック開催で盛り上がっている現在の首都東京は、何度も大地震に見舞われ、更に高い確率で首都直下型地震も懸念されております。
東京大阪間を走る時速500キロ米のリニア新幹線が計画を前倒しして奈良生駒を通る案が有力視されています。人口の一極集中が進み、何もかもが過密化し機能不全に陥りつつある首都東京の代替機能を広々として安全な奈良盆地に新設する事を考えては如何でしょう。
人口の強制分散による新たな需要が喚起されて経済効果も誠に絶大で日本の将来に大きな大きな希望を見出すことが出来るはずです。
こんな壮大な戯言も自由で安心安全な日本に住むことが出来て初めて言える事かと日本人である事の有り難さを噛み締める今日この頃であります。

日本の領土である南鳥島周辺の深海に世界が必要とする3万年分ものレアアースがあると推定された調査があります。これはつい最近日本の深海探査船「しんかい6000」が発見しました。領土領海領空は科学が進めば進むほど「価値」が高まりますから決して他国に蹂躙されてはいけません。
日本人の知恵は理化学、自然科学は言うに及ばず最先端技術を駆使した医学や製造技術で世界最先端を走っており、ノーベル賞受賞者数から推測しても中国人や韓国人が逆立ちしても追いつく事は不可能であります。
わが国は過去これら後進国のみならず、世界規模で積極的にノウハウを伝授してきました。
今後の日本が進む道として世界一の最新技術発明国として秀逸な情報を有料で発信しそのノウハウ料収入で国の予算の一部が賄える方策を模索する事も必要ではないでしょうか?

先ごろ中国杭州で開かれたG20では習近平が朴槿恵にミサイル迎撃システム「THAAD」の設置を撤回する様に強面で言い寄ったが取り合わなかったのは愉快な話でありました。
東シナ海や南シナ海における中国の動きに懸念を示した安倍首相に対して習近平は平然と「南シナ海に関して日本は口を慎め」となんとも失礼千万な言葉を言い放ちました。
世界一礼節を重んじる日本人の首相として安倍さんが、ここは一発次のような反論をして欲しかった。
「習君、中国こそが国際規範に基づき言葉と行動を慎めば」東アジアいや世界中で起きている全ての問題が解決すると・・・
きっと世界中から同感同意絶賛の拍手喝采を戴けたのではないでしょうか?
ならず者国家中国を経営する中国共産党は、他国の領土領海を我が物顔で略奪し「WTO」に加入しながら平気で商品、商標の剽窃を黙認しています。この国にキツーイお灸をすえ るには科学と経済で雁字搦めに縛り最後は民衆の蜂起による体制崩壊を期待する他に方法は無さそうです。

最後は会社情報です・・・
お陰さまで弊社の第47期は売り上げ高、経常利益共、過去最高記録で通過する事が確実となりました。
主力のCAD/CAM商品「Mastercam」 と準主力のRobot制御商品「Octopuz」が順調に売り上げを伸ばしCAI商品「Verisurf」もやっと軌道に乗りました。
紙原料の3Dプリンター事業がメーカーの開発遅れで販売計画が一部停滞しておりますが、来期からは戦力に加わるものと期待しております。これら4本柱商品が全て揃う第48期は経営3カ年計画仕上げの最終年となります。
弊社では来る2019年の創業50周年を皆様と共に笑顔で迎える事が出来ます様、今後も更に経営力を磨きお客様満足と感動獲得を進めつつ一段の商品力強化を図ってまいりますので、お客様の更なるご指導、ご支援、ご愛顧を切にお願い申し上げます。

草々

平成27年 長月・白露


9月 秋分
 

冠省 

強烈な台風16号が日本列島南岸を舐める様に通り過ぎていきました。
台風一過気持ちの良い秋です、朝露を浴びた彼岸花が朱赤色をひけらかしながら我が家の周辺のあちこちで威張り散らしています。
この時期は平群の名産品「小菊」も形無しです。
幸いにも台風の進路から外れた平群の稲穂が黄金色に染まり重そうに頭をたれて、あと2週間もすれば刈り取られて全国3位のブランド米「ヒノヒカリ」に変身です。
ご存知のように秋分の日と春分の日は夜と昼の時間がぴったり同じになるのですが、これから冬至迄少しずつ夜の時間が長くなります。秋の夜半、網戸を通して聞こえる涼しげで寂しげな虫達の声、まさに秋の夜長です。お隣の庭から夜風に乗って微かに金木犀の香りも。
今宵は旨い肴をあてにして、背の高い花瓶に薄でも生けて月見酒と洒落てみましょうか・・・
古来柿が赤く色づけば医者が青くなると言われ、そのままかじるもよし、干して頂くもよし柿の成分が日本人の健康を支えてきました。
そう言えば欧米人が柿を食する習慣を聞いた事がありません。松茸、秋刀魚、そろそろ出始めた天然の河豚などこの時期の美味しいもので食欲を満たすだけではなく、忙しさを言い訳にしてしばらく休憩中の読書で頭にも栄養分を補給しなければと反省しきりです。

今月も中国習君の考察です。
先ごろ杭州で開催されたG20の議長国として会議を取り仕切りましたが、日本とアメリカ及び先進国には実に恥ずべき対応をしました。オバマ大統領には飛行機を降りる時の赤絨毯を用意せず、安倍首相には両首脳が握手する背後を飾る国旗を用意しませんでした。
会期中の公式会談は日本、ドイツ、イギリスを外しアメリカ、フランスと中進国とのみ上から目線の会談を持ちました。
ホスト国の意味を理解できず、やる事がすべて異常で無神経で不躾で世界中から大顰蹙を買っても平気の鉄面皮ぶりです。
習君のやる事は子供じみて判り易いと言えばそれまでですが、自分を大きく見せようとして反って器の小ささを露呈しましたね?
北朝鮮の悪がき一人制御することも出来ない習君、君にはG20どころか多国間会議を開催する資格は全くないと断言しておきましょう。そして、江沢民、胡錦祷両元主席や李克強首相等の共産主義青年団派、民主派国民との争いで早々と力尽きる事を願っています。

最後は恒例会社情報です・・・・
先日シカゴで開催されたIMTS国際工作機械見本市に弊社から5名の社員を派遣しました。これは今年11月に東京ビッグサイトで行われるJIMTOF国際工作機械見本市の参考にする為のもので、全員無事夫々の成果を持って帰国いたしました。
尚、今年も恒例の日工会主催ソフトウエアワークショップが開催されますが、世界のロボティックシステムのプラットホームソフトを目指すカナダのOctopuz Incのエド・ハウス社長に基調講演をお願い致しました。
既に日工会webではご案内中でございますので是非ご参加の登録をお願いいたします。
弊社第47期も後僅かになりましたが、お蔭様で売り上げ利益とも過去最高を記録する事が確定いたしております。
今期中に賜りましたお客様からのご贔屓ご愛顧に深く感謝申し上げますと共に心より厚く御礼申し上げます。
3年後の創業50周年に向けて来期第48期は社員一同、お客様対応力のもう一段のスキルアップを目指して鋭意社業にまい進する覚悟でございます。
お客様に少しでもお役に立てるJBMでありたいと絶えず念願いたしております。どうぞ加工技術などのお困り事はどうぞお気軽にご相談ください。

草々
平成28年 長月 秋分



10月寒露

拝啓 

今年最後かと思われる台風18号と秋雨前線の影響で近畿地方では秋霖を思わせる天候が続いています。
長引く雨の合間を縫って刈り取られた田んぼが広がる平群町界隈もめっきり秋らしくなって参りました。
さて、この時期毎年のように日本人科学者がノーベル賞を受賞するニュースが聞けるようになりました。
今年は2年連続で生理学医学賞を東京工業大学の栄誉教授大隅良典博士が選ばれました。
この研究の成果がパーキンソン病やアルツハイマー、癌などの創薬に道を開くと高く評価されました。
40〜50年ほど前の日本は基礎研究にただ乗りしているとアメリカの科学者から非難されておりましたが、今や日本はアジアNo1を飛び越えて世界の基礎科学研究分野をリードする迄に発展進歩しました。
酵母一筋で栄冠を射止めた我が日本人科学者大隅博士は凄いでしょうと世界中に自慢したい気分であります。
ひょっとして来週くらいに、もう一人か二人受賞者が出るかもしれません。

最近、WTOに続きIMFが可笑しな決定をしました。中国通貨「元」を世界通貨に認定すると言う大チョンボをしでかしました。中国政府は大喜びではしゃいだコメントを出しておりますが、問題は深刻です。
市場の原理で自由に変動し、他通貨と何時でも何処ででも交換できる米ドル、欧州ユーロ、日本円、英ポンドと同じSDR特別引き出し権を伴った通貨に指定したのです。中国政府が勝手気ままに管理監督し、国益のみを考え他通貨を無視して自由自在にコントロール出来る「元」をこんな簡単に国際通貨としてIMF事務局が認めて良いのでしょうか?

SDRとは?

IMF特別引出権。IMF 加盟国の出資割当額に応じて配分され,国際収支の悪化や国際流動性(対外支払い準備)の不足の際に,外貨を豊富に保有する他の加盟国から外貨を引き出す権利。1969 年策定。

最後は会社情報です。
お蔭様で弊社第47期は売り上げ利益とも過去最高の成績で決算を迎える事となりました。期中アイルランドの3Dプリンターメーカーの生産中止により幾分の下方修正をいたしましたが、他の商品の好調な販売で無事計画通り乗り切ることが出来ました。
これも偏にお客様のご支援ご愛顧の賜物と心から感謝申し上げます。
今期48期は3年後に控えた創業50周年を見据えて新たな決意の元お客様感動の獲得と業績向上を目指して全社一丸となって一層努力いたす覚悟でございます。
どうか今後も変わらぬご指導ご鞭撻を賜ります様切にお願い申し上げます。

草々

 
平成28年 神無月・寒露
 

10月霜降
 

冠省

はや季節は秋の深まりを思わせる二十四節気の霜降を迎えました。
北海道で降雪、富士山の初冠雪、と聞くと季節の移ろいを感じずにはおられません。この時期は十五夜、十三夜とお月見の時期でありますが、勿論食欲の秋でもあります。
経済制裁されているはずの北朝鮮産の松茸が中国吉林省産と称して蜜かに輸入され日本人家庭の食卓を賑わせてくれます。
近頃の松茸はモロッコ産、トルコ産、メキシコ産、カナダ産、雲南省産、韓国産や、まれに国産も交じり手軽に手に入るようになって来ました。
松茸ご飯、松茸の土瓶蒸し、松茸のすき焼、焼き松茸と続くと松茸好きの私には実に嬉しくありがたいお話なのであります。
そんなこんなで、残念ながら折角苦労して61kgまで落とした体重がこの1ヶ月で64kgまで戻ってしまいました。

少し話は変わりますが、日本の秋の味覚「秋刀魚」事情が大きく変わりつつあるのをご存知でしょうか?
近年台湾の大型底引き漁船が日本のはるか遠洋で「秋刀魚」を根こそぎかっさらって行き、日本沿岸にたどり着かないと言われております。その結果本来日本の小型漁船が沿岸漁業で獲る秋刀魚が無くなってしまいました。漁民の苦悩の姿を見るにつけ、後手後手に回る日本の漁業政策の課題が見えてきました。
近頃は「秋刀魚」に代わって日本近海産と思われる「ホッケ」が干物となって幅を利かせています。この魚は焼けばポロッとお箸で簡単にほぐせ、脂の乗ったその身にすだちと少量の醤油をかければ実に美味しく、秋刀魚に取って代わってこの季節の顔になってきました。

さて、中国では習近平による300人以上の弁護士逮捕や書店主の拉致事件と軍部改革をうたった強烈な人事介入等を請け北京市の天安門広場で前代未聞の中国軍兵士によるデモ行動が起きました。今後の成り行きを注視したいと思います。
香港でも多くの民主派議員が当選し「私は中国人だと思った事は一度もない」と公言し、「香港は中国にあらず」と言う垂れ幕を議会の議場に広げました。強権を振り回し独裁色を強く前面に押し出してきた習近平の苦難は当面続く事でしょう。

最後は会社情報です
前期47期の好成績を上げてくれた社員へのご褒美を兼ねて弊社第48期のキックオフミーティングを台湾で開催し昨日帰国致しました。
およそ80名の参加を得て盛大に行われましたが、研修旅行中のあれこれは写真と共に後日このブログでお知らせいたします。
私共ジェービーエム社員は今期48期も前期に引き続きお客様のお役に立てる事を最大の目的として精一杯努力する覚悟で御座いますので倍旧のご支援ご鞭撻を賜ります様、伏してお願い申し上げます。

草々

平成28年 神無月・霜降

 

11月立冬


冠省
前号では私の思い込みで台風は18号くらいで終了かと思っておりましたが、23号まで発生し、社員の研修旅行があわや中止に追い込まれるところでありました。
先号で書きました富士山の初冠雪は静岡側から見たもので、気象庁は山梨側からも確認できなければ今年の初冠雪とは言わないと言う事を初めて知りました。
そう言う訳で今年の富士山は例年より約1ヶ月近く遅い初冠雪となりました。雪を見れば立冬と言う節気の到来は充分納得行きます。

さて今回、総員80名(欠席10名)の社員とともに台湾へ研修旅行に行って参りました。
私達西日本組みは8時にほぼ全員関西国際空港の待合場所に集合し10時30分のテークオフまで夫々小さなグループ毎に高ぶる気持ちを抑えながら時間を過ごしました。
幸い台風は中国大陸へ上陸後温帯低気圧に変化して消滅した為雨風とは無縁の研修旅行となりました。
自称晴れ男のお天気自慢を聞き流し乍らの2泊3日はお蔭様で無事済みました。
以下はその顛末です。

10月21日時差1時間の台北空港に到着すると摂氏31度湿度85%と言う予想外の気候に迎えられ息苦しささえ感じる台湾上陸でした。
関西国際空港組、中部国際空港組、成田国際空港組がほぼ同じ時間帯に台北国際空港に到着し2台のバスで最初の訪問地台中市の南に位置する景勝地「日月潭」までおよそ3時間のバス旅が始まりました。
途中のトイレ休憩所は立派なフードマーケットが併設されていて殆どの皆さんがアイスクリーム屋に群がっておりました。かく言う私も行儀の悪い歩き食いをしましたが、値段は日本よりかなり安いと感じました。
車窓から南国の風景を感じながら到着した日月潭は、その名前の謂れ通り太陽のような丸い形の湖と三日月形をした湖が一つになり形成されているそうで、夕日が湖に映る幻想的な景色が特に有名です。
周囲を2000メートル急の山々に囲まれた中、標高1200メートルあたりに建つホテルまでくねくね道をバスに揺られ乍ら到着しましたが、生憎の曇り空で残念ながら夕日を見る事は出来ませんでした。
我々一行が宿泊した「麗山林ホテル」(The Richforest Hotel)は台湾では有名な一流ホテルで、山小屋を連想させる外観に合わせて館内もロッジ風に出来ていてどの部屋も素敵な設えでした。
私の部屋からは真下に湖が見え、係留されていた小さな漁船に、これで魚が掬えるのかと思うような仕掛けの魚網が取り付けられてありました。



長旅の疲れをシャワーで流した後、全員揃った6時から関東支社の倉持君の司会で宴会が始まりました。
最初に私から前47期の好成績に対する全社員に対するお礼と3年後に控えた50周年までの経営方針説明などを済ませ、恒例の優秀社員表彰と勤続表彰を行いました。
宮沢取締役の乾杯挨拶に続き美味しい台湾料理と紹興酒などを堪能した後、旅行社の計らいで特別出演の台湾原住民の末裔と言われる人達の「絶叫ダンス」で大いに盛り上がりました。その後それを真似た若手社員達の「絶叫ダンス」は更に宴会の興を盛り上げてくれました。内田取締役の中締め挨拶の後2次会は各自の部屋毎に小グループで行われたと言う話を翌日知りました。


翌朝清々しい湖畔を散策し朝食の後ホテル玄関前で集合写真を撮りました。昨夜の疲れをそのままにお気の毒な顔もありました。
今日22日の行程は台北市内での自由行動ですがJTBの添乗員に指示してホテルの近く日月潭に面した「文武廟」で再度集合写真を撮影し昨日と同じ道を台北まで戻りました。

日月潭はおよそ2000年前に発見された天然湖で、湖の北側を日潭、南側を月潭と呼び合わせて日月潭と言う。   文武廟は1938年に建立された中国宮殿式の廟で台湾最大のものと言われており、文の神様の孔子と武の神である関羽をお祭している。

さて、台北で一番の楽しみは高級台湾料理と全身マッサージだと聞き及びましたが、取りあえず昼の腹ごしらえに中国語の達者な本社の2年生新人営業マンである後藤君達に連れられショーロンポーを食しました。
途中後藤君達と別れて一人で今日のホテルに近いマッサージセンターへ出向きました。そこには何人かの当社社員も来ていて結構な繁盛店でした。
私は頭の天辺から足のつま先までおよそ3時間かけて磨き上げてもらい、〆て4800台湾ドル(1T$­=3.5円)ですっきりしました。
その後、雨の中をタクシーで今回特別参加の姉等と台北一番の高級中華料理店「Golden Top Restaurant」へ行きました。
この店の最高の売りは「フカひれスープ」メニューに一人前の価格で何と5000台湾ドルと書いてありました。どうしても支払いたいと言う長姉の奢りでどんぶり一杯の鱶鰭スープ、鮑、大きな淡水魚の煮付け等高級珍味の数々を食した上に、10年物の紹興酒をしこたま頂き大満腹大満足でホテルに帰着したのは良いが、モーニングコールで起こされるまでの記憶が全くありませんでした。
翌日参加した皆さんにお聞きしましたが失態は無かったと言うことを聞き安堵いたしました。                                   
23日ビュッフェスタイルの朝食を皆さんと一緒に頂きました。
短い旅では有りましたが、結構な満足感で帰国できました。
今回の社内研修会を企画実行した社員の皆様有難う御座いました。

最後に会社情報を少し・・・
当月17日から22日まで国際工作機械見本市が東京ビッグサイトで開催され弊社は「東5ホールE5016に14小間」で出展致します。Cam Solutionを標榜いたします弊社は時代の流れを反映しながら「思いを形に」をテーマにCAM ROBOT CAI 3D Printerをメインに展示いたします。社員一同精一杯おもてなしの心をこめて皆様方のご来場を心からお持ち申し上げております。


草々
平成28年 霜月 立冬

 

11月小雪

冠省

早々と吹いた関西の木枯らし1号に遅れること2週間、関東地方にも木枯らし1号が吹きました。今年の冬は厳しい寒さが予想されています。
近畿の滋賀県一帯で今年カメムシの異常発生があり、地元の言い伝え通りなら今年の琵琶湖周辺は大雪になるそうです。既に湖西の比良山、比叡山では積雪が見られます。標高の低い近江富士と呼ばれる湖東の三上山にも冠雪が観測されました。
弊社では今年3月琵琶湖東岸の滋賀県蒲生郡日野町に1200坪の土地に建つ古民家を購入致しましたが、先ほど改修を済ませ近々弊社の研修センターとして皆様にお披露目する運びとなりました。
母屋と離れと土蔵で構成された建屋は周囲を竹薮と芝生の庭に囲まれており、一階居間から出入りできる様に広いウッドデッキを造り、そこから見える80ヤードのショートホールを造成しました。
母屋の内部は6畳から20畳の部屋が14部屋、離れには4部屋あり合計18部屋で構成されています。
古い造りで一階の客間は襖を開け放つと中縁と広縁を含め40畳の大広間に変身します。
6ヶ所のトイレとお風呂は1〜2名用とは別に3〜4名が入浴出来る大きな檜風呂を造りました。土蔵は陶芸の真似事が出来る工房にしようと構想中です。
敷地の周囲を覆う竹薮と芝生の間には元々あった松、杉、檜、梅、椿、銀杏等とは別に桜(そめいよしの)を数本植えました。
春には広い芝生の庭でお花見が出来るのを楽しみにしております。
時々夜になると野生の鹿の親子が養生中のベントグリーンの根を掘り起こし食い荒らすのが今一番の気がかりです。

さて、韓国の政情がただならぬ方向へ動き始めました。朴ちゃんの支持率が5%に下がったと言いますが、残念ながらわが国が手を差し伸べる事は何もありません、朴ちゃん、日本には「人を呪わば穴二つ」と言う怖い諺があります。サムソンの携帯電話と言い、日本国としてはただ見守るしかないのです。

アメリカで異色の大統領が誕生しました。正式には来年1月にオバマさんと交代しますが、色々な事を言い過ぎたのでトランプさんも暫くは大変でしょう。
最初に取り組まねばならない課題は対中国北朝鮮、ロシア、メキシコ、サウジアラビア、イスラム諸国とTPPの扱いです。
アメリカとわが国には70年にも亘る永い友好関係があり、協調出来る事は沢山ありますから心配無用です。
安倍首相が17日に早々とトランプさんと会談したことはとても良かったと思います。今後もわが国は安倍首相を軸に冷静に対応し、日本の政治経済力と外交軍事力をトランプさんによく理解して頂く事が肝要です。

去る17日から22日まで東京BIGSIGHTで国際工作機械見本市(JIMTOF)が予想外の寒さの中で開催されました。
弊社の小間は斬新なデザインと出品物のユニークさがCAD/CAMゾーンで目立った事もありご招待のお客様1500名様以外にも2000名様を越すご来場を頂きました。
又、「おもてなしルーム」としてご用意致しました別室には、お食事お飲み物お土産付きでご招待申し上げましたお客様の殆ど100%の方々にお越し頂き、会場及び別室共大盛況で御座いました。
お蔭様で6日間成功裏に終了致しました事謹んでご報告し重ねて御礼を申し上げます、有難う御座いました。
尚、会場の様子などは次回のブログでご報告申し上げます。


草々

平成28年 霜月  小雪

 

12月大雪

謹啓

先月17日から22日までの6日間に亘り開催されました工作機械国際見本市(JIMTIF TOKYO)は15万人を超す過去最高の入場者を数え盛会のうちに終了いたしました。弊社小間にも過去最高を更新する5,000名様を越す多くのお客様にお越し頂きました。ここに改めて厚く御礼を申し上げます。海外から応援に来て下さいました開発元社員の皆様にも重ねて御礼を申し上げます。期間中に開催致しました代理店様、開発元社員様、関係社員の合計80名で行われました懇親パーティーも大盛況で、時間を延長する等大盛り上がりの楽しい一夜で御座いました。

目を海外に向けると、安倍首相とロシアのプーチン大統領との会談が年内に開かれそうであります。日本は戦前戦後を通じてロシアには騙され続けております。今回の首脳会談でも領土問題を餌にしたロシアの一方的な食い逃げを絶対許してはいけません。

さて、韓国朴大統領の政権私物化による人気凋落振りは目を覆うばかりであります。
首都ソウルでは連日数十万人のデモ隊が下野退陣を求めています。
国会でも与野党が合意して大統領弾劾裁判が進められる等、愈々末期的症状を露呈し始めました。
その結果年内に日本が主催する予定の日中韓首脳会談は開催が危ぶまれています。
そのような中、地域の安定と国益を重視した日韓両国政府は北朝鮮の原爆実験や弾道ミサイル発射等の挑発に対応する為日韓双方の軍事情報を共有する協定に調印しました。
これに対して韓国野党勢力は、自国の防衛能力が高くなる事を棚に上げ、この協定を結ぶ事で日本が軍事大国化するという意味不明の理由をつけて猛反対しています。
政権が変われば国際条約でも何でも平気で無視破棄する国柄ですから、今回韓国の政局に鑑み日本はこの事を予め考慮しておく必要があるでしょう。
日本海に展開する我が国のイージス艦が収集する軍事情報は韓国にとって強力な国土防衛上の武器になるのです。
勿論韓国に設置される米国のTHAADや黄海に展開する韓国のイージス艦で得られる情報も日本にとっては有り難い情報であります。反面中国にとって日米韓の情報共有は大きな脅威になりますから、この日米韓3国の軍事協定に対抗処置を講じて来るでしょう。

その中国がWTO世界貿易機関に入って15年が過ぎました。米欧が市場経済国移行の為の6条件を満たしていないとしてWTO協定上の「市場経済国」認定を拒否しました。デザイン、商品、性能などあらゆる場面で剽窃を看過し、実質的に為替を操作している中国を市場経済国に認定してはいけません。欧米の選択は正しく日本も勿論同調するべきです。

さて、来年誕生するトランプ大統領の影響は既に日本円が大幅に乱高下する等今後世界中の政治経済の至る所に波及する事でしょう。中国に対しては台湾政権と対話し、南シナ海での領土拡張にクレームをつけ、北朝鮮に対してもオバマ大統領とは一線を画した対応をしております。
更に、米国が主導したTPP脱退を明言した結果、ここぞとばかり中国がTPP推進国の切り崩し工作にかかる可能性に注意しなければいけません。残念ながらトランプさんに西側国としての一貫性の無いのが最大の欠点ですが、常識に捉われないのが彼流なのかもしれません。
日本としてアジア太平洋経済圏のリーダーシップを取れるチャンスですから、アメリカ抜きの協定に持ち込むべきだと思います。

欧州ではトランプさんのビッグマウスに踊らされた過激な極右政党の主張が無知な大衆のポピュリズムを煽り危険な大衆思想が台頭してくる可能性が危惧されます。
中東を震源地とした大量に発生し続けている難民や世界中至る所で国境を越える不法移民等など解決すべき問題は簡単では有りません。
国連がもはや意味をなさない団体に堕落してしまっている以上、国際間の課題を民主主義の原則に基づき処理する新たな仕組みを作る時が来た様です。

最後は恒例会社情報です。
今期初の大きな展示会を終え、弊社第48期第1四半期はお蔭様で誠に順調にすべり出しました。JIMTOF後のお引き合い案件の整理が進み、特にロボット関連の売り上げが大きく伸びており、社員一同が今期を占う上で頼もしくまた期待の持てる動きを致しております。
今年も残り少なくなって参りましたが、最後の最後まで来年に繋げる為悔いの無い営業活動を継続してまいりますので尚一層のお引き立てを賜りますようにお願い申し上げます。
草々

草々
平成28年 師走・大雪
 

12月冬至
 

謹啓

慌しく年の瀬が押し迫りました、私から本年最後のご挨拶を申し上げます。
冬至はご承知のごとく夜の時間が一年で一番長い日をさします。即ち明日から昼の時間が夏至に向かって長くなっていくという事で、日照が生活の全てであった古代では冬至を一年の始まりとしていたと言われておりました。
冬至に柚子湯で体を温める習慣は冬至と湯治をかけた言葉遊びのようです。
私事で恐縮ですが、つい最近10年ぶりの友人と再会する機会がありました。
年年歳歳人同じからず、と言う言葉を当てはめようとしても外形からは全く該当しない姿に感動を覚えました。努力すれば何時までも若々しくおれる物なのだと感心した次第です。

さて、今月も中国韓国話です。
東シナ海で自衛隊機が中国空軍機に妨害弾を発砲したと言う出鱈目報道には呆れる他ありません。勿論の事日本政府が厳重に抗議したが何の反論も出来ない様でした。明らかに中国空軍の指揮系統と規律がユルユルなのでしょう。
英国に次いで世界第7位の軍事力を誇る日本の自衛隊をナメてはいかんよ。
そうかと思えば南シナ海で国際的に中国の領海とは認められていない九段線沿いに爆撃機を派遣し、アメリカから強い警告を受け慌てています。

韓国では国会で弾劾された朴槿恵ちゃんが、全ての政務から開放され表舞台から消えました。青瓦台でゆっくりと思案していることでしょう。
その隙を突いて今月で国連事務総長を退任する過去最悪と酷評された藩基文が次期韓国大統領選挙に出馬すると噂されていますが、どうぞご自由に。
良い機会です、韓国国民さん、朴槿恵ちゃんシッカリ反省しなはれ!

アジアで暴れまわる中国に対して次期米国大統領トランプさんが一人気を吐いている様です。
習近平が核心的利益と言って憚らない「ひとつの中国」に私は縛られないと広言。為替操作、国連決議に反する北朝鮮支援、南シナ海、東シナ海での横暴振り等中国の出方次第だと。大統領就任前の無手勝流言いたい放題ですが、一方で危うさを感じさせながら胸のすく思いもします。
良い機会です、中国国民さん、習近平ちゃんシッカリ反省しなはれ!

事の序にロシアのプーチンさんについて話しておきます。この国の歴代首脳は従来から北朝鮮、中国と同等の阿漕な外交をしてきました。
今回の安倍・プーチン日露首脳会談の前に私が警告していた、領土問題を餌にして金だけ取ると言う食い逃げが世間で危惧されます。
最近の安倍首相は過去の日本の政治家と比べて強い胆力と交渉力を持っておりますから、重大な国益にかかわる交渉に負ける事は無いと信じています。

最後に会社情報です。
今年もあと僅かと押し詰まってまいりました。弊社第48期第1四半期はお蔭様で計画通りの成績で経過いたしました事をご報告申し上げます。
今年一年間に皆様から頂戴致しましたご指導とご愛顧に衷心より感謝と御礼を申し上げます。
来るべき酉年が皆様方に取り大きく羽ばたける良い年になります様ご祈念申し上げ、今年最後のご挨拶に代えさせていただきます。

謹白
平成28年 師走・冬至
 
株式会社ジェービーエム
代表取締役 佐野泰治

弊社へのご要望や苦情はご遠慮なくmonk@jbm.co.jp まで



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