Mastercam開発元である米国CNCソフトウエア社は、2000年にBSA (Business Software Alliance、
BSA日本事務所)という在米の海賊版撲滅運動に取り組む組織に加入いたしました。
Business Software Alliance (BSA) は1988 年に米国の非営利団体として設立された団体で、著作権などの知的財産権の保護強化を図ることを目的として
コンピュータソフトウェア業界の発展に寄与しています。
BSAは各国の関係政府機関や諸団体と協力して、ソフトウェアの権利に対する理解を深めるための啓発活動や違法コピーの調査・撲滅と著作権保護の推進活動を
北米、南米、欧州、アジアの65ヶ国以上において展開しており、活動に参画する法人にはアドビシステムズ、アップルコンピュータ、オートデスク、
CNCソフトウェア/マスターキャム、シマンテック、ネットワークアソシエイツ、ノベル、ベントレー・システムズ、ボーランド、マクロメディア、
マイクロソフト、UGSがあります。また、日本では株式会社ジャストシステムが活動に参加しています。
BSA日本事務所では 1992 年からセミナーの開催やパンフレットの配布などの啓発活動を開始し、1995年にはホットラインを開設して違法コピー防止を
働きかけてきました。また、社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会などの業界団体や関係官庁とも積極的に協力しています。
弊社では日本国内でMastercamの海賊版が発見されるようなことがありましたらCNCを通して米国BSAへ、また、BSA日本事務所とも直接連絡をとり、
違法コピー版を作成した個人/法人や、それを使用しているユーザーの特定までを調査してもらうようにしております。
JBMはこれからもCNC/BSAと連絡を密に取り、海賊版Mastercamの日本市場での使用および流布に徹底して対抗する所存でおりますので、
特約店、販売店各社はもちろんのこと、ユーザーの皆様のますますのご理解とご協力をお願い申し上げます。
なお、海賊版についてのご質問やお問い合わせは、弊社へご連絡ください。 |