IT導入補助金2022は?最新情報をチェック

補助金2022の最新情報

2021年11月26日(金)中小企業庁の令和3年度補正予算案が公開され、IT導入補助金をはじめ、各種補助金の最新情報も発表されています。ものづくり補助金では「通常枠」の上限額が1250万円にアップされ、事業再構築補助金では「回復・再生応援枠」と「グリーン成長枠」が新設されました。

また、新型コロナの影響を受けた事業者向けの「事業復活支援金」や資金繰り支援の情報も発表されていますので、ぜひ一度確認してみましょう!

中小企業庁
中小企業庁関係 令和3年度予算等についてのチラシ 統合版(印刷用)
https://www.chusho.meti.go.jp/koukai/yosan/2021/1224/003_leaflet.pdf

IT導入補助金 2022年の変更点は?

予算案を見てみると、2022年度のIT導入補助金はPCやレジの購入など、今まで以上に通常業務で利用されるアイテムも対象となるよう一部変更されています。それでは主な変更箇所を確認してみましょう!

対象ツールの拡大
会計ソフトや受注発注システム、決算ソフトなどのITツールが新しく対象となりました。また、PC・タブレットやレジの購入も対象となるようです。高額で高度なツールやソフトだけでなく、日常業務ですぐ取り入れたいものも対象となり、より一層IT導入補助金が活躍しそうですね。

新対象ツールの補助内容
会計ソフトやタブレットの導入も対象となるIT導入補助金2022。対象内容に合わせて補助金や補助率も公開されており、ITツールは金額に合わせて補助内容が2段階になっています。50万以下のものも対象となりますので、テレワークの推進でソフトを新しく導入する場合などにも心強い補助金となりそうですね!

ITツール~ 50万円(補助率3/4)
50~350万円(補助率2/3)
PC、タブレット等10万円(補助率1/2)
レジ等20万円(補助率1/2)




採択を目指すには?

申請すればほぼ通過する助成金と違い、補助金の多くは申請時に事業計画の提出などが求められるため、採択されるように工夫しなければいけません。ちなみにIT導入補助金の通常の採択率は50〜60%しかなく、単に書類を提出すればいいわけではないのが分かりますね。ちなみにJBMエンジニアリングで取り扱っているCAD/CAMソフト「Mastercam」でも多くのお客様がIT導入補助金をご利用いただいていますが、2021年弊社の採択率は70%を超えていて、3次の採択率は82%という結果を出しました。

JBMエンジニアリングが初めから高い採択率を誇っていたのかというと、実はそうではありません。まずはじめにIT導入補助金は、製品を提供する側も「IT導入支援事業者(ITベンダー)」として事前に登録する必要がありますが、JBMエンジニアリングではこの事業者登録をする段階から専門のコンサルタントを付け、完成度の高い申請を行うことができています。次に「申請者様」の申請についても、製品のご提案だけでなく、申請そのものも最後まで二人三脚でサポートしているため、申請者様の知識が不足している部分を補いつつ書類作成を進めていきます。

さらに弊社では困難な内容があった際も、専門のコンサルタントによる客観的なチェック機関を挟み採択率の高い申請を実現しております。
複数の対策を行なっているからこそ、JBMエンジニアリングはコンサルタント並みの高採択率を実現しているのです。
※各採択率は自社調べです。

※支援事業者を装った悪質な事業者もおりますので、くれぐれもご注意ください。

IT導入補助金はDXをサポートしていく

今回の補正予算案でIT導入補助金はPC・タブレットの購入も補助の対象となりました。なぜ、補助の対象がひろがったのでしょうか?補正予算案のポイントをまとめたチラシに概要が書かれていますので、せっかくだからチェックしてみましょう。

「業務効率化やDXのために導入するITツール等の費用を補助」とあります。

「DX」とは「デジタルトランスフォーメーション」と読みます。経済産業省も推進している「DX」ですが、意味や内容は検索すると難しく語られていて理解しにくいのですが・・・
DXの第一歩を簡単に言うと「業務のデジタル化」です。

工作機械を動かす技術をデジタル化することもそうですし、今回の補助対象である会計ソフトや受注発注ソフトの導入もDXの一種となります。IT導入補助金の補助対象に一般業務を効率化するソフト導入やPC・タブレットの購入まで対象にしたのは、このDX推進施作の一つということですね。コロナをきっかけに日本だけでなく世界中のデジタル化が確実に進んでいます。テレワーク・在宅勤務も継続だけでなく経済そのものの流れを掴むためにも、できる部分はどんどんデジタル化・効率化を目指しましょう!

2022年の申請スケジュールは?

2022年のスケジュール詳細はまだ公開されていません。参考までに昨年は3月からITベンダーの登録がはじまり、一次の申請締め切りが5月になっています。今年も3月末までには何かしら情報が公開されると考えられるので、もうしばらくお待ちください。

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Mastercam導入するなら補助金を活用しましょう!

・経費を抑えることができるに越したことはない
・申請をサポートしてもらえるなら興味がある
・ぜひ採択実績の高い企業にサポートしてもらいたい

IT導入支援事業者(ITベンダー)であるJBMエンジニアリングでは、
IT導入補助金の申請手続きをマンツーマンでサポートいたします!
少しでも不安なことがありましたらまずはお問い合わせください。

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出典:「2021IT導入補助金」公式サイト
(2021 一般社団法人 サービスデザイン推進協議会)
(https://www.it-hojo.jp/)

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