補助金申請は士業のお仕事です

補助金は『士業の独占業務』です。
弁護士や行政書士、社会保険労務士など、専門士業以外の第三者が申請代行することは違法となってしまいます。

では弊社や一般的なコンサル会社は何をしているのか?
「申請に対するアドバイスや資料の確認」をし、申請そのものは申請者自身がするという形式です。
申請そのものはオンラインで申請者自身でもできてしまいます。補助金申請で一番大変なのは、各種書類を用意するところですので、準備段階をコンサルしてもらうことで採択率を上げようというものです。

ちなみに助成金申請は社会保険労災の独占業務とされています。
なぜなら、助成金とは雇用関係や労働環境の改善に対して交付されるお金で、社会保険労務士はまさに社会保険や労務に関する問題解決の専門家だからです。助成金と社会保険労務士は親和性の高さから、法律で助成金の代理申請は社会保険労務士の独占業務とされています。

士業を頼るべき?コンサル会社を頼るべき?

申請代行が士業にしかできないのであれば、士業を頼るべき?と思いがちですが、重要なことを見落としていませんか?

それは大切なことは「誰が申請するか」ではなく「どんな申請をするか」ということです。
例え士業を頼って申請を代行してもらったとしても、資料の準備や会社の方針まで丸投げできるわけではありません。補助金で大変なのは申請そのものではなく、事業計画をしっかり立て、補助金の必要性をアピールする部分が最もハードルが高いのです。
だからこそ補助金をサポートするコンサル会社などが多く存在しています。

では士業とコンサル会社、どちらを頼るべきなのか?
3つのチェックポイントを確認してみてください!

頼るべきはココ!チェックポイント3選

1. 過去の実績
士業であれコンサル会社であれ、まずは実績を確認しましょう。
採択率はもちろんですが、サポートしてきた年数なども確認してみましょう。
補助金申請の注意事項・条件は細かく変化しがちなので、長年携わっている方はそういった注意事項にも慎重に対応してきた実績があると考えられます。

2.申請事業に対する専門知識はあるか?
主に事業計画そのものの書き方、準備した資料に矛盾がないかなどをチェックしてもらうわけですが、申請事業に対して専門知識を持ち合わせていないと、事業の基本だけでなく業界の背景など細かい説明からしなければいけません。
その点、業界をある程度で理解しているコンサルであれば、基本を説明する労力が削減され効率的です。申請する事業に類似した実績があるか確認してみましょう!

3.結局信頼と人柄
補助金申請には事業計画や社内情報を記載します。
重要事項を晒すことになるので、何より信頼のおける相手でなければいけません。また複数回にわたってコミュニケーションを取るため、相談しやすい普段から付き合いのある士業や、面談時の担当者の対応・人柄も重要になってきます。
不信感を持ったまま申請準備に取り組むのはやめましょう!

CAD/CAMソフト【Mastercam】の補助金申請ならJBMエンジニアリング

弊社が取り扱うCAD/CAMソフト「Mastercam」も各種補助金を活用できます。
申請についても二人三脚でサポートできる体制を整えており、2021年の3次申請では採択率82%と高い結果を出しております。
これは補助金を専門にコンサルしている企業と同等のレベルです!(自社調べ)

さらに今年は今までの実績が認められ、「スマートSMEサポーター」にも認定されています。
※第19号-22010057(2022年1月25日認定)

チェックポイント②でお伝えした通り、製造業・工作機械関係の深い知識も持ち合わせているため高い採択率を実現できているのです。
ご興味がある方はぜひ一度ご相談くださいませ!

IT導入補助金の最新情報を確認しましょう!

2022年度の補助金概要案が発表されています。
申請のタイミングが来る前に、ぜひ確認しておきましょう!

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出典:「2021IT導入補助金」公式サイト
(2021 一般社団法人 サービスデザイン推進協議会)
(https://www.it-hojo.jp/)

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