今更聞けない！IT導入補助金2023とは！？
IT導入補助金は中小企業・小規模事業者が、事業や社内の課題やニーズに合ったITツールを導入するための、経費の一部を補助してくれる補助金です。IT導入補助金のITツールを導入することで、業務効率化や売上アップを目指しましょう！
尚、「デジタル化基盤導入枠（デジタル化基盤導入類型）」では昨年度に続きPC・タブレットの購入など、身近なITツールが補助の対象となっており、インボイス制度も見据えた企業間取引を支援しています。
また、今回から申請に関して新たに追加されたステップもあるので（詳細は目次❹を参照）ご注意ください！
2023年の補助金概要
１．通常枠
業務の各工程において、労働生産性の向上を目的としたITツールの導入に活用できます。
ソフトウェア費やクラウド利用料（最大2年分補助）・導入関連費等など幅広いツールが対象となっています。
※青字は前回からの変更点です。
| 種類 | A類型 | B類型 |
| 補助額 | 5～150万円未満 | 150万～450万円以下 |
| 補助率 | 1/2 | 1/2 |
2．デジタル化基盤導入類型
会計ソフト、受発注ソフト、決済ソフト、ECソフトなどの該当ツール導入に活用できます。
ソフトウェア購入費・クラウド利用費（最大2年分補助）・導入関連費等などが対象です。
※青字は前回からの変更点です
| 補助額 | 下限なし～350万円 内、～50万円部分 | 下限なし～350万円 内、50万円超〜350万円部分 |
| 機能要件 | 会計・受発注・決済・ECのうち1機能以上 | 会計・受発注・決済・ECのうち2機能以上 |
| 補助率 | 3/4以内 | 2/3以内 |
PC・タブレット・プリンター・スキャナーなど、購入頻度の高いハードウェア購入も引き続き対象となっています。
| PC・タブレット・プリンター・スキャナー及びそれらの複合機器： 補助率1/2以内、補助上限額10万円 |
| レジ・券売機等：補助率1/2以内、補助上限額20万円 |
2023年の申請スケジュールと対象となるITツール
◆申請スケジュール
| 通常枠（A・B類型） | 1次締切分 | 締切日 | 4月25日（火）17：00（予定） |
| 2次締切分 | 締切日 | 6月2日（金）17：00（予定） | |
| デジタル化基盤導入枠 （デジタル化基盤導入類型） | 1次締切分 | 締切日 | 4月25日（火）17：00（予定） |
| 2次締切分 | 締切日 | 5月16日（火）17：00（予定） | |
| 3次締切分 | 締切日 | 6月2日（金）17：00（予定） |
IT導入補助金はオンライン申請になります。オンライン申請に必要なgBizIDの取得はできていますか？まだの方は申請の有無に関わらず取得だけ先にしておくと、急な対応時にも便利ですよ。
「gBizID」って何？ IT導入補助金で必要とされる「gBizID」ですが、そもそも「gBizID」とは何なのか？よく分からないものはできるだけ登録したくないと感じてはいませんか？ 確かに登録の手間はかかりますが、実は[…]
◆登録済みITツール
ITツールを導入するための補助をしてくれるIT導入補助金ですが、導入したいツール全てが対象にはならず補助を受けるには登録されている「IT導入支援事業者(ITベンダー・サービス事業者)」からの購入に限られます。
IT導入支援事業者(ITベンダー・サービス事業者)は補助金公募前に各ツールの登録申請をしており、その登録されたツールが補助の対象となります。
JBMエンジニアリングは「IT導入補助金2023」のIT導入支援事業者(ITベンダー・サービス事業者)に認められ、複数のITツール登録を済ませてあります。
CAD/CAMソフトのMastercamをはじめ、現時点で登録済みのツールは下記になります。
世界でもっとも 使われているCAD/CAM(キャド/キャム)ソフトウェアです。
2軸〜5軸、複合加工など幅広いモノづくりに対応できるのはもちろん、弊社のサポート体制も万全なことから納入実績は国内ナンバーワンをキープしています！
理想の設計を実現する、世界中で選ばれている設計ツールです。
直感的な操作性のスケッチ機能、製品設計に高度な信頼性を約束する革新的モデリング技術など、使いやすさ覚えやすさを追求し、世界中で成長度・注目度とも高いシステムです。
NCプログラムから機械加工を高速にシミュレートする、NCマシンシミュレーションです。
加工する前に、コンピューター上で部品を切削でき、機械部品、治具、工具の破損、機械のクラッシュを防ぐこともできます。
NCデータの編集・確認・通信・印刷・描画シミュレーションを、簡単に行うことができます。
工程番号の一括自動配置、シーケンス番号処理機能、プログラムナンバーの自動置換えなど、作業の効率化を図ることができるJBMエンジニアリングオリジナルのソフトウェアです。
【重要】申請に新たなステップ「みらデジ経営チェック」が追加！
「みらデジ経営チェック」とは中小企業がこれからデジタル化を行うにあたり必要な準備や進め方など、明確な道筋を立てるために役に立つポータルサイトです。
経営チェックを利用する事で、自社のデジタル化の進捗度を確認する事ができます。
申請にはgBiz IDプライムを利用してみらデジ事業者登録→サイト内で経営課題のチェックが必要となります。
（公募要領 通常枠 11ページ記載）
基本的には目標の記述、チェック解答になるので早ければ最短数分で結果を得る事ができます。
忘れず実施しましょう！！
みらデジ経営チェック
https://www.miradigi.go.jp/
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Mastercam導入するなら補助金を活用しましょう！
・経費を抑えることができるに越したことはない
・申請をサポートしてもらえるなら興味がある
・ぜひ採択実績の高い企業にサポートしてもらいたい
IT導入支援事業者(ITベンダー)であるJBMエンジニアリングでは、
IT導入補助金の申請手続きをマンツーマンでサポートいたします！
少しでも不安なことがありましたらまずはお問い合わせください。
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「2023IT導入補助金」公式サイト
( 一般社団法人 サービスデザイン推進協議会)
(https://www.it-hojo.jp/)
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